本日は寒風で雪が舞う(チラリとですが…)中で開催された消防出初式に参加し、そのまま冷え切った身体で津島文化会館で開催された成人式の来賓として参加し、「ちょっと珈琲でも」との声を聞こえぬふりをして、12月からサボりぎみとなっていた横井庄一記念館に走りました。

 ただし、不謹慎にも明日に文化会館で開催される地域セミナーの資料とする印刷物を綴じるためにホッチキスを持参した当番で、こんな天気では人も来ないものと明日の準備を続けていると、はるばる岡山県から家族4人の訪問を受けました。

 話を聞くと学校の先生で、平成9年に放映された横井庄一の「知ってるつもり」のビデオを教材として、授業で生徒に見せて使っているとの話から、我家に保存してあったビデオ集とDVDを取りに走り、今後の教材用に使ってもらうとともに、記念館の撮影と説明に久々の熱が入りました。

 ともすると入館者が減り、天候の悪い時などは役務的に時間の経過を待ち続けている事もありますが、全国の遠くから真面目に記念館を目指して訪問される人の存在は、戦争の悲惨さや平和を訴えるため、記念館を維持させていく必要性を感じさせられます。

 館長(横井夫人)の話では、開館してから3年目の記念館が今後の展望に大きく影響するとの一言から、今年は正念場ともなりますが、記念館の存在意義を今一度かみ締めて、訪問された方々に何かを持ち帰っていただける事を考えたいと思いました。

 忙しい中で、平成9年に亡くなった横井庄一さんを忘れずにいていただける事に感謝し、人間の心の優しさと美しさを感じさせられる一日となりました。
                                 1月11日の一言