本日は津島市議会厚生病院委員会が開催され、津島市第4期(平成21年度~23年度)高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の素案が担当部署より発表されたが、説明された中身の数字目標に対する議員の質問に十分な説明ができず、見直しと追加説明を求められる顛末となった。

 質問する議員のレベルアップもその要因であるが、一方では国の方針や制度が次々に変更されて、よほど同じ部署で精通した職員を育てないと、成り行き任せや他の自治体の先例に横並びとなり、地域特性や過去の経験や学習が無となる可能性も否めないと実感させられました。

 この事は、医療の現場でも同じような事が問題となっており、国の制度が次々と変化し、医療技術を磨いて患者を早期退院に導いても、退院後のバックアップが十分とは言えないケースも多く、医療連携や制度が十分に機能しない事も多く、複雑な制度を整理して運用する役割を必要としている。

 さて、本日は市民病院の公開講座が開催され、「最近のお産事情」をテーマとして、助産師さんから最近の出生状況と分娩状況の説明から、患者の意向を重視した病院の対応と、出産後のインファントマッサージ(乳幼児へのマッサージ)の方法と効果などについても説明があった。

 津島市民病院も一時期であるが医師の退職により産婦人科が休止されていた事から、分娩患者数が完全に回復していないが、医師の補充とともに助産師のレベルアップが図られており、最近では妊婦が親の在所に戻って子供を出産する希望を断る自治体や病院が話題になっているが、出産間際になって急遽親の在所に戻って出産したい妊婦も受け入れられる体制となっている事が披露された。

 一度失った信用を取り戻す事は難しく、当地方では最高と思われる産婦人科の環境をどのように伝えるのか。今回の公開講座のPRが行き渡らず、私の一行3人が訪れないと、2人しかいなかった参加者の現状を教材にして、多くの患者を受け入れるPRを考える事が先決でもあった。
                                  1月13日の一言