本日は午後から名古屋市で開催される「心のバリアフリーシンポジウム」に参加する予定であったが、前日にNPO法人の全役員に愛知県に未提出の書類の督促状が届けられた事から、訪問や連絡が相次ぎ、会計担当の役員との連絡に走ると、とても名古屋に走っておれる状態ではなくなり、役員との連絡に走り廻る一日となってしまいました。

 一円の収入にもならないボランティアの難しさは、メンバーの協力と連携にあると思われるが、反面では1人(私に)に仕事が集中しても困る事から、法人申請時から分担していた事が足かせとなり、3台のパソコンに申請書類が分散しており、資料を共有する必要性にも迫られたが、1人はパソコンをワープロとしか認識しておらず、提出した書類が保存されていない事が発覚した。

 こうなると不足分は全て作り直す必要に迫られ、愛知県の用意した書式に書き入れると、かなり個性的な書式や加工が施されており、パソコンに詳しい事から来年度には役員就任を依頼してあるIさんに連絡して、書き込み可能にしてもらったものの、新たな様式も加工が難解な書式が設定してあり、徹夜覚悟の心意気も明日へ先送りするしかありません。

 さて、本日の中日新聞の一面には、不況によって人員削減や工場の閉鎖が続いているトヨタの本社がある豊田市で、国や県が多額の予算を投じて土地改良を行ない、農地法ではもっとも厳しく転用が禁止されている農業振興地域の農地が、トヨタの子会社によって20ヘクタールもの農地が倉庫に転用されていたと報じられている。

事件を報じるブログ⇒http://blogs.yahoo.co.jp/ica_1895/23101469.html

 農業のために巨額な資金を投入しながら、豊田市と愛知県だけでなく国も転用を容認していた事は、名古屋駅から30分の距離にありながら、生活のために、買い手のない農地を坪1万円で手放した人々にどのように説明ができるのか。こんな小さな個人には農地転用は鉄のような厳しさだ。

 本日の慌ただしい一日も、年間20万円にも満たない収入しかないNPO法人の収支報告書が未提出な事から、怠れば法人の理事、監事等を20万円以下の過料に処することがあると記され、真面目に提出すれば法人市民税が課税され、督促状にびっくりして訪れた役員の心情を考えると、今回の大掛かりな企業と行政とが一体となった不正な農地転用の責任はどうなるのか。続報と厳罰に期待したい。
                                 2月1日の一言