本日はお寺の御忌会と涅槃会に参詣し、ここで政治報告会を済ませ、夕食が済み平和な一日が経終わろうとした夜8時を過ぎた頃、「キキキー」という音と、外の騒々しさから表に出ると交通事故が起こった直後で、救急車や警察への通報で混乱している。

 事故を目撃した人が携帯電話で救急車や110番を押したものの、事故現場の住所が判らず、「越津町」、「何番地?」、「我家は柳之内84番地」などと、野次馬から協力者になり、救急車が到着するのを待ちます。

 事故を目撃して通報した人も同じ町内の人で、犬を連れて散歩中の婦人が道路を横断中に、走ってきたワンボックスの車にはねられたとの話に、「それじゃー、近所の人では?」と思いながらも、介助されるも動かぬ被害者と、道路は完全に遮断される中を救急車が到着しました。

 いつもなら我家の家族全員が事故現場に走る事はありませんが、事故現場に横たわる被害者は、母親と年齢も近いことから知り合いの可能性もあるものの、真っ暗の道路の真中のために母親にも判らないようで、近所の人と思われる事から母親も家に帰りません。

 そして今度はけたたましいサイレンを鳴らしてパトカーが2台到着し、道路の誘導と事故処理が始まり、被害者の身元が (定かではないが) 判明したものの、事故現場では電話番号も判らないため、私か被害者らしき町内のお宅に自転車で走りました。

 そして自宅に到着した時に、自宅前で綱を付けたまま震えてたたずむ愛犬の姿から、この家の奥さんが被害者である事を確信するとともに、よほど怖い事故現場に遭遇して自宅に帰ったためか、愛犬が私の足元にすり寄って来ました。

 まだ奥さんが交通事故に遭遇した事を知らないご主人が、「はい、何でしたか?」と余裕の応対ですが、事故の知らせに慌てて私の自転車で先に事故現場に走り、私は久しぶりのランニングですが、事故の直後だけに緊張からか身体が動きます。

 さて、2日前に我家の犬との戯れを話題にして、昨日はカメの死に直面し、本日も交通事故の現場から倒れた飼い主を残して、真っ暗の路を自分の家に戻った愛犬の姿に感動で涙が出そうになりました。

 事故に直面し、一緒に歩く飼い主が倒れた後で、この犬はどんな心境で自宅を目指したのか。私の家族の話では他人に歩み寄ってくる犬ではない事から、初対面の私に寄って来た心理を推測すると、犬自身もびっくりする事故の恐怖を体験した事が察せられる。私が行くまで、犬は飼い主の帰宅を待っていたとも思われ、震えたままで玄関の前で(家の中で飼われている犬です)座っていたのである。

 事故の発生を地元の人がいち早く通報し、通りがかりの人が車の誘導をし、地元の私が被害者の家に連絡に走り、救急車やパトカーや事故処理の警察の対応も早く、事故の事後処理の連携プレーは最高だったと思われる。今後は被害者の早期回復を祈るとともに、こんな事故が起こらないために地元の連携を図っていきたいと思う。
                                  2月14日の一言