3月に郵便局の簡易保険(学資保険)が満期となり、契約者の私が郵便局に出向けば現金が直接受け取れると家内に言われて、そのお金で息子の進学する専門学校の学費を振り込みに出向いたが、満期返戻金が窓口では判らないと言われ、確定して口座に振り込まれるまで半月が経過した。

 満期で受け取った返戻金から息子の学費を支払う予定が外れたばかりか、昨日引き落としに出向いた家内には「全額引き出すのには本人の委任状が必要」と言われ、本日になって私が直接郵便局に出向く事になったのだが、わずか5人のお客さんのために1時間も待たされる事となりました。

 こんなに時間がかかったのには、難しい手続きが必要な顧客があったのでしょうが、通帳から現金を引き出すだけの私は5分とかからず、久しぶりに手にする帯封付き札束を前に、後ろに待つ顧客が多い事と大金を見たひったくり犯から狙われても困ると思い、金額も確認する事無く平然と窓口を離れました。

 50半ばの中年になるまで銀行には家内が出向いてきた事から、こんな時の対応がどうして良いのか判らず、受け取った金額の確認は絶対必要とは思うものの、背中に多くの視線を感ずる窓口で紙幣を数えるのも不自然と思いつつ、窓口を離れてから金額の不足を発見しても遅い事から、こんな客への配慮が不足していると感じるとともに、民営化されたものの銀行の手際良さと比較すれば横着としか思えません。

 この一ヶ月間に息子の学費の支払いや、娘の結婚式場への支払いに出向き、先祖伝来の土地の売却益で得た小切手の預金で銀行に出向いたが、元々は振込み詐欺や振り込め詐欺による影響と思われるが、高校生の息子の支払いや、娘の代役の振込みすら簡単に出来ない現実に理不尽としか思えません。

 知人の郵便局職員に依頼されて契約した簡易保険であったが、満期の連絡と支払いについては当方が窓口に出向いてから受け取るまで約半月が経過しており、契約は家内が自宅で書き込み、毎月の支払いは家内が済ませてきたものの、契約者である私が郵便局の窓口に直接出向かないと支払われません。

 満期の期日が近づいたら手際良く郵便局員が訪問して、満期には小切手でも持参してくれたら「引き続きの契約」なんて展開も考えられ、不慣れな私が窓口に出向く必要もありませんが、民間の保険会社のようにはいきません。

 昨日は、「私だけの口座を作りたいのだが…」と銀行窓口に出向くと、既に私名義の口座がある事から「1人で2通の口座はできません」と断られ、存在する口座は家庭の生活費の出し入れに利用されているから、「生活費と違う貯蓄用に私個人の口座が欲しい」と伝えると、支店長から「議員の大鹿さんですね?」と確認される始末で、口座は開設できたものの、政治の良からぬ金との疑惑でも感じさせたのかもしれません。

 さて、議員には定年がありませんが、同級生が定年を迎える頃には同じような退路を考えていますが、私には退職金がありませんから、これから老後の生活資金を備蓄していく必要に迫られます。さて、さて、どうしたら良いのでしょうか。明日は私が無報酬と声高々に宣言しているNPO法人の役員会ですが、無報酬も哀しいものの、現実は持ち出しとなっており、知恵を働かせる必要にも迫られています。
                                4月15日の一言