名古屋市で東京と大阪、名古屋の水道水を比較する「利き水」会が実施され、僅差ではあるが33人の参加者は名古屋の水道水が一番おいしいと判断したとの報道があった。
東京と大阪の水はペットボトルで市販されている水道水で、名古屋市の水は水道の蛇口から汲んだ水を利用したとあるが、河村名古屋市長は東京の水が一番おいしいと選んでおり、水道水については甲乙つけがたいのではないか。
元々が、東京や大阪と愛知県の水を比較する事自体がナンセンスで、琵琶湖や利根川水系の水と、木曽川の水を比較すれば、明らかに木曽川の水は汚染が少なく、河口に近い木曽川の水を飲んでも腹を壊さないのだから、おいしくて当り前でもある。
むしろ、同じ浄化技術であれば誰もが名古屋の水を美味しいと選ぶのが当然で、大阪や東京の浄水場の高度なレベルを視察して、もっと格段に美味しい水道水にすべきではないか。
さて、美味しい水については富山の白山水系とか富士山の湧き水など全国に名のある名水も多いが、私が今までで一番美味しいと思った水は、上高地の梓川のほとりの小梨平の岸辺ですくって飲んだ水で、水たまりの底から黙々と湧き出していた水でした。
この辺りの環境は決して名水と呼べるような状態ではなく、飲むのも躊躇するような場所でしたが、川の底から湧き出す水を見て、手にすくった一口の水の美味かった事は今も忘れられません。
平成5年1月、ガンで「余命1ヶ月」と宣言された父親のために、私は雪の降る北陸自動車道を富山県の滑川インターまで走り、上市町にある穴の谷(あなんたん)霊場・霊水を目指しました。
穴の谷の霊水は含まれるラジウムによって肝臓ガンが治癒するとの情報が週刊誌に掲載された事があり、ワラをもすがる思いでしたが、いくら名水と言えども薬にはならず、親にも富山県まで汲みに行ったとは言えませんでした。
ただし、人間の身体は水分がほとんどを占めており、毎日飲用する水道水の善し悪しは間違いなく健康を左右する事から、美味しい水道水の味を競う企画は重要で、そんな庶民感覚に敏感な河村名古屋市長の存在は、政権交代した民主党よりも心強い存在なのかもしれません。
9月4日の一言
東京と大阪の水はペットボトルで市販されている水道水で、名古屋市の水は水道の蛇口から汲んだ水を利用したとあるが、河村名古屋市長は東京の水が一番おいしいと選んでおり、水道水については甲乙つけがたいのではないか。
元々が、東京や大阪と愛知県の水を比較する事自体がナンセンスで、琵琶湖や利根川水系の水と、木曽川の水を比較すれば、明らかに木曽川の水は汚染が少なく、河口に近い木曽川の水を飲んでも腹を壊さないのだから、おいしくて当り前でもある。
むしろ、同じ浄化技術であれば誰もが名古屋の水を美味しいと選ぶのが当然で、大阪や東京の浄水場の高度なレベルを視察して、もっと格段に美味しい水道水にすべきではないか。
さて、美味しい水については富山の白山水系とか富士山の湧き水など全国に名のある名水も多いが、私が今までで一番美味しいと思った水は、上高地の梓川のほとりの小梨平の岸辺ですくって飲んだ水で、水たまりの底から黙々と湧き出していた水でした。
この辺りの環境は決して名水と呼べるような状態ではなく、飲むのも躊躇するような場所でしたが、川の底から湧き出す水を見て、手にすくった一口の水の美味かった事は今も忘れられません。
平成5年1月、ガンで「余命1ヶ月」と宣言された父親のために、私は雪の降る北陸自動車道を富山県の滑川インターまで走り、上市町にある穴の谷(あなんたん)霊場・霊水を目指しました。
穴の谷の霊水は含まれるラジウムによって肝臓ガンが治癒するとの情報が週刊誌に掲載された事があり、ワラをもすがる思いでしたが、いくら名水と言えども薬にはならず、親にも富山県まで汲みに行ったとは言えませんでした。
ただし、人間の身体は水分がほとんどを占めており、毎日飲用する水道水の善し悪しは間違いなく健康を左右する事から、美味しい水道水の味を競う企画は重要で、そんな庶民感覚に敏感な河村名古屋市長の存在は、政権交代した民主党よりも心強い存在なのかもしれません。
9月4日の一言








