2日前に私の中学時代の同級生が津島市民病院に入院したと前日彼の義兄から耳にしたが、彼は既に10年以上前にはリストラされ(本人が待遇への不満から辞めたとも聞くが)、両親の残した資産や預貯金が多かった事から、「お大臣」と比喩されながらも職につかぬままに年月が経過した。
彼は中学時代から勉強とは全く無縁で、自動車学校の学科試験に三十数回挑戦して卒業した逸話も残すが、見た目と違って体力もなく、ナマカワときている事からリストラ後は家でテレビを見て寝ているだけの生活を続けていたが、彼の資産を知った悪意を持った人々が大挙して寄り付き、そういった人と一緒にされるのが嫌で我々同級生は寄り付かなくなっていきました。
さて、世の中は本当に悪い人間が多く、両親を亡くして独り暮らしとなった彼の家には、彼が多額の現金を持っている事を聞きつけたセールスマンが寄り付き、庭の木々を伐採すると言って親切に手伝うかわりに金をせびられ、地域の消防団長の地位にある先輩からも団員の夜の遊行費のスポンサーとされていた。
夜の飲食店にキープしてあるウイスキーには彼の名前ではなく消防分団長の名前が記され、今でも世間体は立派で学校のPTA会長まで歴任した商店主には500万円を貸したものの、彼が何度となく交通事故を起こした事から事後処理をする中でうやむやにされてしまった様子でもある。
親の残した豪邸は建てて20年程経過しているが、建てて10年も経過しないうちに瓦の業者に騙され、見事だった日本瓦がプラスチックの瓦になり、屋根のトイや外壁が入れ替えられ、そうして現金を使い果たし、預貯金も底をついた数年前からは人も出入りせず、寝たきりの生活から目が見えなくなり、耳も聞こえなく、歩く事さえ難しくなっていきました。
最近は障がい者として行政の支援を頼りにヘルパーの助けで生きてきたものの、病院に外出する以外は四六時中テレビも無い部屋のベットの上だけの生活で、「何とか珈琲屋でも誘えないか」との問いにも、ヘルパーの手助けが要る事と経済的理由から無理とされ、「外出する意欲が無ければ死を待つのみ」と思い、市役所の関係者に打開策を検討してもらっていたのでもありました。
今回の入院は、自分の意志で呼吸する事ができなくなったらしく、「今度は最後かもしれない」と義兄は語ったが、金の切れ目が縁の切れ目とは言うが、金がある事で良からぬ他人を招き、文無しとなってから最後まで訪れていたヘルパーも彼を人間として見ていたか疑問だ。
彼の後半戦を見ていると、福祉も医療も彼の社会復帰を願っていたとは思えず、目前に存在する仕事を黙々とこなしていただけとしか思えない。
本日は絶好調の体調で市役所に出向いたが、帰宅後には鼻声に戻っており、夕方連絡の入った議会事務局長からは何度も私を確認し直され、午前中とは全く違う声にびっくりされていたが、明日からは逆療法で身体をいじめて自転車通勤といきますか。
9月10日の一言
彼は中学時代から勉強とは全く無縁で、自動車学校の学科試験に三十数回挑戦して卒業した逸話も残すが、見た目と違って体力もなく、ナマカワときている事からリストラ後は家でテレビを見て寝ているだけの生活を続けていたが、彼の資産を知った悪意を持った人々が大挙して寄り付き、そういった人と一緒にされるのが嫌で我々同級生は寄り付かなくなっていきました。
さて、世の中は本当に悪い人間が多く、両親を亡くして独り暮らしとなった彼の家には、彼が多額の現金を持っている事を聞きつけたセールスマンが寄り付き、庭の木々を伐採すると言って親切に手伝うかわりに金をせびられ、地域の消防団長の地位にある先輩からも団員の夜の遊行費のスポンサーとされていた。
夜の飲食店にキープしてあるウイスキーには彼の名前ではなく消防分団長の名前が記され、今でも世間体は立派で学校のPTA会長まで歴任した商店主には500万円を貸したものの、彼が何度となく交通事故を起こした事から事後処理をする中でうやむやにされてしまった様子でもある。
親の残した豪邸は建てて20年程経過しているが、建てて10年も経過しないうちに瓦の業者に騙され、見事だった日本瓦がプラスチックの瓦になり、屋根のトイや外壁が入れ替えられ、そうして現金を使い果たし、預貯金も底をついた数年前からは人も出入りせず、寝たきりの生活から目が見えなくなり、耳も聞こえなく、歩く事さえ難しくなっていきました。
最近は障がい者として行政の支援を頼りにヘルパーの助けで生きてきたものの、病院に外出する以外は四六時中テレビも無い部屋のベットの上だけの生活で、「何とか珈琲屋でも誘えないか」との問いにも、ヘルパーの手助けが要る事と経済的理由から無理とされ、「外出する意欲が無ければ死を待つのみ」と思い、市役所の関係者に打開策を検討してもらっていたのでもありました。
今回の入院は、自分の意志で呼吸する事ができなくなったらしく、「今度は最後かもしれない」と義兄は語ったが、金の切れ目が縁の切れ目とは言うが、金がある事で良からぬ他人を招き、文無しとなってから最後まで訪れていたヘルパーも彼を人間として見ていたか疑問だ。
彼の後半戦を見ていると、福祉も医療も彼の社会復帰を願っていたとは思えず、目前に存在する仕事を黙々とこなしていただけとしか思えない。
本日は絶好調の体調で市役所に出向いたが、帰宅後には鼻声に戻っており、夕方連絡の入った議会事務局長からは何度も私を確認し直され、午前中とは全く違う声にびっくりされていたが、明日からは逆療法で身体をいじめて自転車通勤といきますか。
9月10日の一言








