昨日の経済委員会の議案の中に、公営住宅の家賃を滞納し続けている4名を司法に訴える議案があり、この議案に氏名や住所がはっきりと記されている事から、周りの市民に知られる可能性から人権侵害になりはしないかと議論となりました。

 一方で、その前日に開催された委員会では、市民病院の医療ミスによって損害賠償が和解によって確定した人の名前は公表されていないものの、周りに知れ渡ってウワサにされている事から、議会の議案の中での市民の名前の扱いについて質疑が続いた。

 確かに過去の議案の中でも、市役所の公用車の起した事故などでは、相手側の氏名がはっきりと記されており、そのことによる風評被害は起こっていないが、今回は家賃の支払いを怠った例だけに、家族や子供達の地域の中でのイジメになりはしないかとの意見となった。

 もっとも、滞納といっても、市役所と話し合いに応じたり、経済的に困窮を極める例とは違い、支払う能力がありながら横着から支払わない4人が訴えられており、本来なら市役所の収入となるべき家賃の滞納は、財源不足から真面目に市税を納める市民へのサービス低下ともなる事から、自業自得との厳しい意見も多数を占めています。

 現在津島市で市営住宅の家賃を6ヵ月以上滞納しているのは43名(戸)あり、最も長く滞納している人は70ヶ月も家賃を滞納し、家賃滞納者の最高額は126万を越えている事から、滞納が当り前のようになっており、同じ催促により7名は応じている事から、今回の4名は余程悪質と思われるのでもある。

 ただし、津島市が津島市民を訴える議案だけに、司法の判断を仰ぐ前に和解する事に期待したいとともに、現在でも多くの民間アパートの空家が存在する事から、家賃の滞納が増え続けるのであれば、今後は生活困窮者用だけに限定して市営住宅は廃止してしまった方が公平でもあろう。

 さて、今晩には地元の小学校区のコミュニティフェスティバルの役員会が実施されたが、子供の安全対策を巡り怒鳴りあいとなる一場面にびっくりさせられました。地域の希薄となった交流を取り戻すためのコミュニティ活動だが、かつて参加者のケガで廃止された小学校区の運動会の例があるだけに、二の舞にならない事を祈ります。

 懸念すべきは、行事の中心となっている役員の中には、参加して当り前と思っている可能性があり、地域の行事は自主参加が基本である事や、上から目線では不愉快となる市民が存在する事が理解されていないと、参加させられる市民が存在するようになる。暫しの試行錯誤が続きます。
                                  9月11日の一言