世の中は(意外と言うのは不謹慎だが)真面目な人々が多く、来月4日に予定している津島秋祭りの街歩きについても、私一人が走りまわっているのかと心配していたが、祭りを担当する商工観光課の課長さんより連絡をもらい、十分すぎるほど観光ボランティアの方々と連絡されている事から、私はしばらく頭が上がらない心境となりました。

 「4日は大丈夫ですか?」の一言は、過去3年間実施してきた「人にやさしい街づくり地域セミナー」を担当した建築課の職員で、愛知県の健康福祉部の管轄のイベントであり、津島市の健康福祉部の職員が県との連携が希薄で、何一つ行動がない中で、建築課からは日曜日にも関わらず誰かは参加しなければとの頼もしい言葉がありました。

 考えて見ると、地域セミナーは行政(愛知県と津島市役所建築課)との協働を旗印にして進めてきた歴史があり、地域セミナーの成功が、小さなボランティア団体からNPO法人に成長した原点だった事から、最近のNPO法人で勝手に走ってしまう事への反省も必要です。最近はNPO法人のボランティアのウエートが急増しています。

 何かを催すと、主催者が気になるのは参加者の総数であるが、これについては結果論であり、目標とする人員が集まるにこした話はないが、純粋に行事の目的を果たしていれば、体裁を整えるために意図的に参加者を集めた場合より尊いのではないか。

 こんな考えは人の寄らない企画の弁解に過ぎないかもしれませんが、真剣に考えた企画ではあるものの、障がい者の参加に期待して、障がい者の視点で街のバリアフリーを考える事は、元々が難しい課題を無理に企画していたと思わざるをえません。

 昨日に呼びかけた高野山行きは、2日後の平日の日程にもかかわらず乗車定員の10人が集まり、こんな事ならマイクロバスを用意すれば良かったと思いますが、楽しみが主眼にない企画は苦行ともなりかねず、間際に迫った秋祭りを前に自然の成り行きに任せてみたいと思いました。

 さて、立ち寄った先で「あまりにも何でも手を出しすぎ」との指摘を受け、議員活動だけに徹していれば、2年後の選挙も四国遍路にも自由に行けるのにと言われると、私を知る人物の言葉だけに、忙しさから自由に行動できなくなった今日の反省と、何でも手を出しても結果伴わずではと自己嫌悪の一日ともなりました。
                                 9月29日の一言