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                  朝青、把瑠都を下す 白鵬も1敗堅持 初場所11日目
 
 今年初場所を優勝で飾った横綱朝青龍が知人との暴力沙汰で引退となったが、最近の相撲界は親方や力士が野球賭博に関与した事件で新聞の一面を飾る社会問題となっており、本場所は白鵬の独走となって緊迫感も感じなくなっている。
 
 
 朝青龍を応援していた私からすれば、相撲界のスキャンダルを一手に引き受けてきた朝青龍の引退直後は、朝青龍の話題も続いたが、引退したモンゴル国民の朝青龍を取り上げる限界もあり、相撲界の暗部にライターの関心が移ったが、スキャンダルのデパート朝青龍が存在すれば今日の事件も後回しにされていたのではないか。
 
 
 さて、自分が過去に記した相撲に関する記事を読み直し、3年前名古屋場所のリンチ殺人事件や貴乃花親方の理事選出馬など、相撲界に不快感を感ずる記載は多いものの、それ以前から朝青龍の魅力が私のブログ記載となっていました。
 
 半年前まで相撲界のスキャンダルには、「暴れん坊将軍」朝青龍の土俵の勝ち負けによって払拭されてきました。しかし、今回はそんなレベルではなく、組織全体の問題に発展し、司法の判断を仰ぐ事態に至っています。
 
 私なんかが口を挟むレベルの問題ではありませんが、私は不祥事がある度に文部科学省の大臣や役人に偉そうに注意され、かつての力強かった親方が頭を下げ続ける光景が嫌いでなりません。
 
 陰気臭い漫画家のやくみつる氏や、スポーツもできない女性審議委員にこき下ろされる姿にも嫌悪感を感じ続けてきましたが、いっその事「財団法人」の看板を外して、国技の呪縛を解くべきと思います。
 
 相撲界は大臣や役人の指導よりも、野球やサッカーのように国民のスポーツとして社会の中で健全に育てていくべきで、税金の優遇の下に役人やスポーツ音痴の政治家に小言を言われる財団法人なんか捨ててしまうのが得策だ。今の大相撲は有力者や後援者の資金援助を頼らずとも、健全企業として国民を相手に堂々と存続させるべきで、出来る環境が整っています。
 
 「世界のタケシ」と呼ばれる北野(ビート)タケシさんも、かつては理不尽な取材や記事に対して暴力によって社会の批判を浴びた時もあった。国や役人の指導で立て直すよりも、タケシさんのような人の助言で立て直す感覚が急務と思う。
                                   6月18日の一言