今から10年前の話となりますが、仲間の県会議員と知人で北海道根室市へ北方領土の視察(私と知人は個人負担です)に出向いた際、苫小牧からレンタカーで走っていると、偶然にも名馬「ハイセイコー」の葬式に出くわしました。
 
 ただし、今回死亡したオグリキャップのように盛大な葬式ではなく、牧場の関係者とわずかな人しかおらず、香典もお供えも無いままに、ずうずうしく記帳までして手を合わせましたが、今回の盛大なお別れ会を見て、ともに有名な名馬ではあるものの、地方競馬から這い上がって中央で活躍したオグリキャップは多くの人々を感動させるとともに、国民からも愛されていたことを実感させられました。 
 
さよならオグリキャップ 北海道・新冠でお別れ会
                 http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201007290240.html
早朝の住宅街で「メェー」、迷いヤギ5匹保護 岐阜
                 http://www.asahi.com/national/update/0729/NGY201007290037.html
カモの親子、名神高速を横断 一時50キロ制限に
                  http://www.asahi.com/national/update/0727/OSK201007270143.html
ウミガメ、コンビナート群近くで産卵 四日市・吉崎海岸
                 http://www.asahi.com/national/update/0727/NGY201007270047.html
 
 本日の記事一覧を眺めるとオグリキャップだけでなく、カモの親子のために高速道路をスピード制限したり、迷いヤギを保護するなど、人のやさしさを実感させられる話題にホッとさせられる半面で、人間の犯した残酷な事件に荒んだ気持ちにさせられました。
  
都内男性最高齢111歳、30年前に死亡か 自宅に遺体
                 http://www.asahi.com/national/update/0729/TKY201007290276.html
マンションに2児変死体、住人は23歳の女性 大阪
                 http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY201007300003.html
同居のおいを刺して死なせた疑い、61歳の男逮捕 広島
                 http://www.asahi.com/national/update/0730/OSK201007300054.html
少女2人を家裁送致 宝塚・放火殺人事件
                 http://www.asahi.com/national/update/0729/OSK201007290106.html
交通事故装って母親殺害容疑、50歳の次男逮捕 熊本
                 http://www.asahi.com/national/update/0729/SEB201007280087.html
 
 さて、30年以上も死んだままの家族を放置しておくばかりか、死んだ人間に支給され続けた年金や、都内最高齢となった人物の安否も確認されなかったずさんな行政と、公金を引きおろしてしていた家族の存在に唖然とさせられた。
 
 新聞紙面には家族による殺人事件や、死んだ人間がそのまま屋内に放置されている現実が、当たり前のように報道されてくると、かつて存在した尊属殺人や、家長制度など、根本的に法を見直さないと対処しようがない。
 
 私がその典型ですが、昨年12月に家族となった相棒『リマ』ちゃん(愛犬)を、我が子や孫よりも可愛がり、買い物まで助手席に乗せて連れ出す半面で、家族に対しては労わりの気持ちが希薄になっているようにも感じます。
 
 犬や猫を病院に連れて行く方法を真剣に考える交通弱者がいる半面で、まったく無力な幼児や高齢者がいとも簡単に殺害されている社会は異常としか思えず、裏表の差が激しい社会と化しているようでもある。
 
 最近の報道では、歌舞伎役者の市川海老蔵さんの豪華絢爛な結婚式が見たくもないほど流されてくるが、過去に多くの女性と浮名をあげたり、悪行が流れる歌舞伎役者の報道にしては異常ではないか。事の真意は判らないが、過去の報道を見れば泣いている女性も多そうだし、こんな結婚式に便乗する成田山新勝寺も情けない。
 
成田山新勝寺のHP http://www.naritasan.or.jp/
 
 一方で、女優の酒井法子さんの離婚も報じられている。こちらは覚せい剤使用で有罪が確定した時から離婚ありきで報じられているが、夫婦には子供も存在する事から、離婚が最善の策だったと私には思えない。
 
 彼女は事件によって降板したコマーシャルで、イメージを低下させたと多額の損害賠償を求められているが、損害はお互い様で一蓮托生ではないか。この離婚も夫と切り離し、彼女を芸能界に復帰させて一儲けを企むプロダクションの陰謀としか思えない。
 
 本日は愛知県の高校野球地方大会の決勝戦が行われ、昨年夏の甲子園で優勝した中京大中京高校が代表校に決まりました。しばらくは、汗と涙の純真な高校野球によって世の中の無情、無常が無上の喜びと化すのを期待したいものである。
                                  7月30日の一言