「今、何所にいます?」
「家にいるけど…」
「何かやっているの?」
「何も…、どうしたの?」
「例の件、どうなったのかと思って…」
「やりかけているけど…」
「今から、行こうか?」
来週18日が締め切りとなっている東海ろうきんの主催するNPO法人への助成金申請が迫っているものの、書類への書き込みが一向に進んでおらず、適当な下書きは始めたものの、今後の展開については『どんぶり勘定』のため手付かずになっており、まさに渡りに舟の電話でした。
法人の設立から行政への報告や申請については、勤めた経験がなく一番ズサンな私が場当たり的に担ってきましたが、過去の記録すら満足に残しておらず、問い合わせがあるとツジツマが合わずに適当に粉飾した報告も存在します。
そんな現状と、電子化された社会の中で、使用するパソコンが更新されて、4台のパソコンに資料が分割してしまった事から、自前のパソコンですが1台をNPO法人専用にしようと先週の理事会で報告したばかりでした。
さすがに情報管理を本業としてキャリアを積んでいるボランティアだけに、私の説明とは異なった書き込みを指摘し、パソコン上でどんどん仕事は捗っていきましたが、午前10時にスタートして午後5時の帰宅ですから一日仕事となりました。
孤立無援で私が進めていたら…
締め切りに間に合わせて手書きで書き入れたとしても、申請を受け取った相手側には書面では理解されないばかりか、書類審査で落とされていく可能性は高く、過去にも助成金の話がありながら私の能力不足で申請を見送った事がありました。
一方でNPO法人の役員会を開いても、私の口頭による現状報告に始まり、議論した内容が記録されておらず、結論だけで事業を進めてきた経緯から、役員も私の説明の聞き役となり、意見を言っても何を審議したという意識も希薄だったようです。
結果論として、私一人が雑用に走って、資産ゼロのNPOだけに、必要とする経費は総て立て替えとなり、どうせ戻ってこないと思うと収支もズサンになり、私の建て替えた経費すら理解もされずに追い詰められていきます。
そんなNPO法人のスタートから成長する段階を迎へ、次年度を見据えた事業の予算化や事業計画から、年度末の決算や事業報告書まで、メンバー全員が意識を共有する必要性が出てきました。
ボランティアへの参加は簡単ですが、自己資金がザルのように漏れていくと苦痛となり、まずその事を会計担当者が理解してくれるものの、有償で当り前と思っているボランティアを見ると無報酬を宣言していますが、立替分の不満が腹に溜まります。
会計、情報管理、記録と、NPO法人の役割分担が進化して、絶対に無理と思っていた可能性も実現できそうな雰囲気に、設立時には全員が理事でスタートした体制も、役員と社員の区別化も必死となってきた事を実感する一日となりました。
8月14日の一言








