本日は午前3時より会報配布に出発し、やっと終わる頃には身体中が汗だらけでシャツがまとわりつき、頭髪から汗がしたたり、早くシャワーを浴びたいと帰宅すると、事務所の駐車場に知人の荷物を積んだトラックが止まっていました。
突然住まいを追い出され、自分の意地でも昨晩中に部屋を明け渡したため、家財道具を知人で分散して一時預かりするために、我家では冷蔵庫と事務机を担当する事になりましたが、汗でびしょ濡れ状態だけに運ぶのは苦痛です。
理不尽な展開を説明したい知人と、一刻も早くシャワーを浴びたい私は、大きな荷物だけ移動させて、風呂場に走りましたが、どうやら知人は昨晩に荷物を積み込んだまま車中で早朝を待っていた様子です。
シャワーを済ませて私はさっぱりとした気分ですが、知人は疲れと暑さでぐったりとしており、珈琲屋さんまで急いで走った次第ですが、以前は午前6時から営業していたお店が7時開店に替わっており、深夜1時までの時間も短縮されていました。
最近は私の地域周辺のお店の閉店が続き、空き店舗もそのままとなっていますが、営業時間の短縮が閉店に至る気配もあり、閉店となると大きな珈琲屋さんだけに地域のイメージが低下するのは免れません。
さて、住まいを追われた知人ですが、奥さんに謝って自分の家に戻れば全てが解決するようにも思えますが、「それはできない」と意地もあるために、しばらくは定住できる住まい探しとなりますが、年金暮らしですから簡単とは思えません。
我家では、水田の水が無い事から、稲の稲穂が出かかっている時期だけに水不足は深刻で、地域全体の水不足なら仕方がありませんが、他の水田はなみなみと水がある事から家内は鬼の形相で怒っています。
当地域では、水田にはパイプラインの蛇口がありますが、いくらひねっても水は出てこなくて、このままでは我家だけが水不足となる事から、「こんな事なら料金は払えない」と怒っても、我家だけの問題で廻りの笑い声が聞こえてきそうです。
昨年は蛇口から少しずつ水が出るようにしてあった事から、家内は町内の長老に大声で叱られていたようですが、この水田は川を挟んで隣の町内側にあるために、隣の町内に依頼しないと水も入らないのか、こうなると自分で川からポンプで水を引くしかありません。それでは水利組合に支払う料金も馬鹿らしくて払えません。
怒り心頭の家内の車に乗せられて深夜の水田に向かいましたが、誰かが水の止水口を開けたようで、これでは水は流れ落ちてしまい、真っ暗の水田で家内が一人怒って止水口に土を覆いますが、こうなると人間は無力です。
高齢者が増加し、農業の後継者もない事から、農協や行政が「集団営農」を目的として機会あるごとに説明会が開かれますが、一軒の水が無い事が他人事とされている現状を実体験すると、集団営農なんて馬鹿らしいと我家は応じられません。
まさに農業は多勢に無勢の強いもの勝ちとなっており、一人の農家の流す涙は省みられません。こうなると近くの家に頼んで水道水でも入れたい心境ですが、願わくは天からの恵みで、この問題が解消しないと週末の上高地にも出発できません。
9月1日の一言








