民主党小沢氏の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑について、先月末に東京地検特捜部は改めて不起訴(嫌疑不十分)処分にし、特捜部の一連の捜査は終結したが、東京第五検察審査会は、小沢氏を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で強制的に起訴すべきだとする「起訴議決」を決めた。
 
小沢氏、強制起訴へ 検察審査会2度目は「起訴議決」
                  http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY201010040184.html?ref=reca
小沢氏を不起訴処分 07年の虚偽記載容疑、捜査終結
                  http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201009300337.html
 
 第五審査会は1度目の審査で4月に「起訴相当」と議決したものの、東京地検特捜部が二度にわたって「不起訴」とした小沢氏を、第五審査会が2度目の審査で11人の審査員のうち8人以上が「強制起訴」に賛成したと報じられている。
 
 現実問題としては、東京地検特捜部が有罪とする決定的証拠が存在しない事から不起訴としている事から、今回の強制起訴によって市民の期待する明確な司法判断が出されるとは思えないが、11人の審査員のうち8人以上が強制起訴に賛成した現実を考えると、小沢氏を未だに総理候補と発言する国会議員は勿論だが、小沢氏も政治家としての責任を考えるべきではないか。
 
 日本の裁判では「疑わしきは罰せず」として、事件の状況や捜査から容疑者が犯人として有罪と思える場合でも、確実な証拠が示されない場合には容疑者に有利な判断が下されるが、今回の事件は意図的な証拠隠滅や仲間内の口裏合わせがあって当然と考えられ、政治家の疑惑については司法判断とは別に、市民への疑惑を完全に払拭できなければ自発的責任を負うべきと私は思います。
 
 さて、昨日の話となりますが、私の同級生は同じ町内に男子7名と女子が6名ありましたが、市内に嫁いでいた女性が亡くなっているとの話が伝わり、6名の女子のうち4名が亡くなっているとの話にびっくりです。(男は全員健在です)
 
 私の町内の同級生の間では、同級生の訃報には必ず集まって葬儀に参列する暗黙の決め事ができていましたが、地元を離れて嫁いでいることから、女子については突然に2人の死亡を聞かされる事となりました。
 
 そのうちの1人については、嫁ぎ先が津島市内にあり、選挙の際にも事務所に親とともに顔を出してくれていただけに、「死んだ」との報が信じられず、嫁ぎ先の町内の知人に連絡して確認までしましたが、今年の7月末に亡くなっていました。
 
 4名が亡くなったと記しましたが、そのうちの1名は実家に残った事から、私の選挙の際には自発的に電話番へ駆けつけてくれ、2度目の選挙の際には医師から死の宣告を受けた身でありながら、苦痛を隠して何事もないように事務所に来てくれていた事から、女性の強さと思いやりを実感するとともに、彼女の葬儀を一緒に見送っていた市内在住の同級生の死すら知らなかったことに議員として無力感でいっぱいです。
 
 長寿社会となり、長生きが当り前のように感じていましたが、町内から6名の女性の同級生のうち4名が50代にして亡くなっている現実は信じがたい話で、当分は死なないと思っている自分も判らないと思う一日と化しました。
                                  10月4日の一言