本日は知人が出演する愛知県芸術劇場の演劇鑑賞に6人(現地で7人に)で名古屋市まで出かけました。
 
 演目は「雨」で、井上ひさしさんの作品ですが、江戸時代の藩と大店を守るために、風体の似た人間の欲につけ込んで、大店の主になり代わらせる筋書きで、大店の主になった偽者は必死に主になりきる努力をするものの、主は元々切腹する事が決まっており、自分を偽者と証明できる人々は全て自分の手で殺しており、最後は殺されてしまう結末です。
 
 今の世の中ならば携帯電話やインターネットの情報社会となっており、科学的にはDNA検査もある事から有り得ない話ですか、自分の弱みや悪事を隠すために邪魔者を殺したり、悪事を重ねると最後は首も回らぬ結果となる事は共通です。
 
 井上ひさしさんは今年4月に亡くなっていますが、死後も自分の作品が演じられて観客を魅了する事は、ショパンやベートーベンの音楽と共通し、作品が良ければ作者の魂は永遠となる事を実感させられます。
 
 さて、明日は町内の排水路清掃の後に横井庄一記念館行きとなりますが、深夜には四国別格二十霊場会の先達研修会のために四国行きとなりますが、この四国行きが1200年前の弘法大師の心境に近づけたら最高なんですが…
                                11月6日の一言