今日はエイプリルフールなんですね。なんかこの日の存在をずいぶんと永い間忘れていたように思います。そして、この日くらいは、何を言っても許される余裕も日本から無くなっているのかも知れません。
 
 「よし、突然だが半月後の市長選に出馬するぞッ」
 「エーッ、本当か!?
 「マジ本気!!早速、準備だー」
 
 こんな冗談を記しても、「何を言ってるの(笑)、エイプリルフールじゃないですか」とは言えない雰囲気があり、不謹慎とか「問題発言」と言われそうな日々が続き、東日本大震災ばかりとは思えない日本の苦難を実感させられます。
 
 ここまでは全く冗談で記しておりますが、他人事として自分の事として考えた事も無かった市長選について、現状では無投票となりそうなことから、首長選挙の無投票が市政運営に与える影響を最近は真剣に考えるようになりました。
 
 今年2月に愛知県安城市で行われた市長選挙では、3期目の再選を果した神谷市長が、18才まで医療費を無料化する公約を掲げて戦い、来年1月から実施する事が議会の議決を経て決まりました。
 
 津島市でも11年前の市長選で、当選した水谷市長が「巡回バスの実現」を公約として掲げ、「選挙目的の公約」とか「赤字確実」との強い批判はあったものの、それまでバス路線の廃止により買い物や通院の足に悩む住民の貴重な足が実現しました。
 
 かつて津島市は政争の激しい土地柄と言われ、市長選が無投票となったことは記憶にありませんが、選挙戦が厳しければ厳しいほど、善し悪しは別として「住民サービスの拡充」か図られてきた歴史を考えると、選挙は必要不可欠のようにも思えます。
 
 名古屋市や愛知県知事選で旋風を起した「減税」について、津島市長は否定的な答弁を繰り返していますが、税金については市民の生活に直結する大問題でもあり、その事が津島市では何も論点にされない事と、私自身も感じている重税感が当り前とされるのは困ります。
 
 「おまえの政治は何を目指しているんだッ」と、昨日訪問した先輩議員の一言に対して、「市民の声の代弁」などと答えていましたが、私自身に地域全体の将来像を描いて政治目標とする強い決意が欠乏していた感は否めません。
 前半はエイプリルフールで、後半は真剣な本音でもあります。
                               (もう)4月1日の一言