本日は土曜日である事と、昨日から愛知県議会選挙が告示されている事から、日中はゆっくりとした一日が経過していましたが…
 
 「お父さん、オイルのランプが付いたんだけど…」
 「じゃー、ジェ〇ム〇に行ってこいよ」
 「行った事が無いから…」
 「とにかく電話してみろよ」
 「オイル交換に電話がいるの?」
 「土曜日だから混んでいるだろう」
 「オイル交換が混んでるの?」
 
 こんなやりとりから連絡すると1時間待ちの状態で、家内は1時間の時間がもったいないとの話ですが、私も印刷用紙や封筒を買いに走る必要があることから、「ついでに珈琲屋でも行ってこようか」と話して2台で出かけました。
 
 現実には買い物を終えて時間を確認すると1時間が迫っており、珈琲屋さんはお預けでカーショップに戻ると直後にオイル交換は終わったものの、日頃から家内は車を粗末に扱っている事から、バッテリー交換や各部の異常が指摘されました。
 
 帰宅すると知人が待っており、2週間後に迫った市議会議員選挙のポスター貼りの確認ですが、自分の事とは言え、過去の選挙の役割分担については何も知らない事から家内の説明を聞いていると、私の思いとは随分違います。
 
 「初日の弁当は30食用意しようか?」
 「30食も誰が来るのか?」
 「手伝ってもらう町内の人もあるでしょう」
 「弁当が必要な者は運転手と数人だろう」
 「ポスター貼ってもらった人はどうするの?」
 「貼ったら帰っちゃうだろう…」
 
 ポスター貼りを手伝ってくれる知人を前に、「帰っちゃう」とは大変失礼な会話ですが、朝1時間もすればポスター貼りも終わってしまい、事務所の留守番も指を折る程度しか浮かばず、家内の考える選挙とは大きな違いが存在し、このままでは家庭争議に発展する事から「珈琲屋に行ってくる」と退散ですが…
 
 「今から〇〇さんを…」と『福祉有償運送』の連絡が入り、当日の受付は厳禁と伝えてあったものの、珈琲屋に出かけるついでに指定された〇〇駅に到着するも、待ち続けても依頼者の姿が見当たりません。
 
 「何時に〇〇駅に到着するの?」
 「さぁ、次の電車かなぁ」
   … …
 「今の電車も不在だけど、本当に〇〇駅なの?」
 「メモしてあるから間違いないヨッ」
 
 この直後に私の携帯電話の電池切れで通話が不通となり、連絡の方法がなくなり、メモしてあった依頼者の電話番号を頼りに知人の携帯電話からコールを続けると、「ただ今電話に出る事が出来ません」の繰り返しです。
 
 夕陽も傾きかけた頃にやっと依頼者に連絡がついたものの、約束した場所が〇〇駅ではなく、駅近くの銀行の前で待っているとの話で、何時まで待っても無駄な時間を私も依頼者も苦痛となって待っていたわけです。
 
 こんなお粗末な『福祉有償運送』の現状に、まもなく選挙を控えて大変な時期に周りが何の危機感も持たない現実を実感するとともに、同行した知人は珈琲屋にも行けずに車中で雑談後に散会となり、ゆっくりと経過したはずの一日が暗転してしまいました。
                                    4月2日の一言