今週は選挙や愛犬モモの死など、私にとっては久しぶりに心に堪える週間となり、事務所に座っていても心が落ち着かず、台所に座れば余計にモモの居ない事で、ポッカリと心に大きな穴が空いています。
 
 「モーモー」と孫も喜んでいたモモの姿が無いだけでなく、来客があってもモモが居ないことでリマの声も途切れて、甲高いモモの声はもう二度と聞く事ができません…
 気持を切り替えても、「2日前まではここにモモが居た」とか、「あの時はこうだった…」などと仕事にも手がつけられません。
 
 「〇〇さん、今なにをしていますか?」と、一宮市に住む知人に連絡すると相手も何も手につかない憔悴感でぼんやりしており、知人の関わっていた選挙で結果を残せなかった候補者とともに気分転換に知多半島へ遠出することとしました。
 
 知多半島の先にある南知多町山海には、私が心のよりどころとする「宝球寺」があり、しばらく訪れていない事から、知人とともに訪れることとなりました。
 
 「大鹿さん、昼食はどうするの?」と、私は食事よりも参拝が先の心境ですが、「せっかく知多まで来たんだから」と、海の幸を希望する知人の声で立ち寄った食事場所は、2100円が最低となる高級料理店でした。
 
 「入る所を誤ったな」と3人で呟いたものの、それまで痛んでいた私の胃の痛みはなくなり、3人ともため息はつくものの満腹感で目的地にたどり着きました。
 「ここにも連れてきてやれば良かったナ」と、見える風景にもモモの姿が重なり、「モモは家にいるんだ」と、庭に眠る現実を自答し続けました。
 
 宝球寺の住職は不在でしたが、奥様が対応していただいている間に戻ってこられ、選挙や愛犬の死など話しながら、住職の話を聞くうちに少しは気が楽になり、思いつきの訪問でしたがここが私の居場所である事も実感させられました。
                                   4月29日の一言
追伸
本日の訪問は家内や家族には内緒のため、写真は一切ありません。