「私には、まだ、松山の53番札所から、88番札所までお遍路を続けるという約束も残っている…」
この一言は、菅首相が昨日の民主党代議士会の中で発言した一片ですが、この一言によって、今月末まで封印しておこうと考えていた四国遍路が私の頭の中で甦って、菅首相が何故こんな厳しい政局の中で四国遍路を語ったのか考えるとともに、ネット検索によって菅首相の遍路を確認する一日ともなりました。
菅首相は平成16年に自身の犯した年金未納問題の責任をとって四国遍路をはじめ、数回に分けて徳島県と高知県を巡拝し、松山まで遍路を続けているが、遍路の目的は人それぞれであり、それを評価する立場にはないが、こんな厳しい局面で遍路が語られたことは、四国遍路だけでなく本人にも逆効果ではなかったかと思われます。
現実に産経新聞の記事やインターネットの中で、「次の行き先である54番札所は、その名も『延命寺』(愛媛県今治市)」として、面白可笑しく扱われています。
菅首相の四国遍路について、実際に1人で歩いたことに宿の女将さん達の好意的なコメントが残されているが、翌日の予定や宿泊場所までマスコミに知らせた遍路だった事から、意図的なパフォーマンスとしての批判も存在します。
政治家でも私のような地方議員は選挙違反や事件でも犯さないとマスコミに見向きもされませんが、菅首相のような有名な政治家になると、「お忍び」と言ってもマスコミが付きまといます。そんな現実を知り尽くした菅首相と、純朴な四国の人々との温度差を考えると、安易に語られたり評論されると迷惑です。
それにしても、菅首相の言う『約束』とは、誰との約束かも気になるところです。
さて、右に添付した納経帳は、私が先達に補任されてからいただいた朱印ですが、5回から7回の遍路の重ね印でこんな状態となり、四国遍路では50回以上巡拝した人々の金の納め札を日常的に目にしている事から、対象者の人々の納経帳は真っ赤になっている筈です。
年間20万人とも言われる四国遍路には、様々な人々がそれぞれの目的で巡拝しており、私にも人には言わぬものの目的があり、3年前には国立病院の医師から「子供ができない身体」と宣言された娘の代参で巡拝し、偶然にも子供(孫)に恵まれた経験もあります。
四国に足を向けることで、私は日ごろの罪や穢れを身体から消し、日常的に清らかに生活したいと願っており、こんな心境の遍路に、小沢一郎とか自民党と対比した生臭い評論を聞きたくはありませんが、菅さんには全力で使命を果たし、完全なる無所属の人となってから、自分1人でマスコミも排除して遍路を再開してもらいたいものでもあります。
5月3日の一言
追伸
本日の朝からアダルトサイトのページがパソコン画面に現れ、消せない事から不快な一日となっており、金曜ドラママ「犬を飼うということ」も最終章(次回が最終回)になりました。気になる問題です。








