
添付した写真は、御嶽山登山に使用する私の金剛杖ですが、左は昭和36年8月11日の刻印が残され、右の杖は昭和52年に家内と一緒に登頂した8月7日の刻印が残っています。
昭和36年と言えば、私が8才の時で、国鉄中央線を蒸気機関車(SL)に乗って、到着した木曽福島駅からバスに乗り換え、ふもとにある霊神場に建つ日の出滝旅館に1泊し、ここから登山をはじめて途中の八合目あたりで1泊してから頂上にたどり着き、翌日も二の池か石室に宿泊してから下山しており、当時は3泊4日か、5日がかりの御嶽山登頂であったように思います。 私の祖父は御嶽山を開山した覚明霊神の流れをくむ、明栄講の先達を務めていたことから、私はこの年から親と一緒に御嶽山に登るようになり、記念に頂上の山小屋で自分の杖を買ってもらい、焼印を押してもらったことを鮮明に覚えています。
2本目の杖は、家内と結婚する直前の夏に一緒に登頂し、五合目の千本松見晴荘に泊まる祖母を訪ねて購入し、頂上で焼印を受けたもので、購入した年月が16年違うことから木肌の色も違い、左の杖は50年も経過しています。
さて、平成13年からは四国遍路ばかりで、平成11年の夏以降に御嶽山の頂上に立っておりませんが、今年こそは自分の体力の確認のためと、御嶽山の霊験を体感するためにも挑戦したいと思います。
添付した記事でも判るように、簡単に滝に打たれるとは言っても、修業もしてない者には極めて危険な行為です。知り合いの御嶽山先達さんか、毎年御嶽山で滝行を行っている宝珠寺のご住職に連絡して、今年こそは祖父の修行した御嶽山で何かを体感したいものです。
6月25日の一言








