
今年も裏庭にあるアンズが最盛期となり、熟した実が次々と地面に落下を続けるようになりました。事務所前のアンズよりも大きく、甘みも多いのですが、過去の一言にも記したように、市場にでも出さないと後始末に困ります。
さて、昨日は書道展用の書『般若心経』を書き上げたところ、年月を間違えて書き込み、深夜遅くなってから書き直しましたが、間違えた書より出来栄えが悪く、本日も書き直してみたものの思った成果が出ず、今晩の書道会で恩師に見せたところ、間違えた「二」を「三」に書き足して出展することとなりました。
一方で、もう一点の作品についても、恩師に候補作品から選んでもらったものの、失敗作品として除外してあった書の方が良いとメンバーが話した事から、恩師も失敗作品の方が良いと判断して落款が押されました。
書き間違えた作品を上回る作品が書けず一部修正して仕上げ、失敗作品として除外した作品が良いと判断されると、一年前から腕が上がっていないことは確実で、こんな作品が展示されて人目に触れることが恥ずかしくなってきます。
そうやって考えると、添付したアンズは大したヤツで、30年ほど前に植えた事務所前のアンズが一週間前に熟し、裏庭のアンズより小ぶりで味は落ちるものの、美しい花は桜よりも早く咲く事から注目を浴び、ジャムになって多くの家庭に貰われていき、真打のような裏庭のアンズは、年々成長して一つ一つを差し上げたくなるような実をつけ、甘みが確実に増してきました。
青森県ではアンズを梅干のようにして食しているとの報に、我家でもやってみようかとの会話になりましたが、肝心な私の一番苦手な食べ物が梅干である事から、似ているアンズそのものも好きにはなれず、昨年に作ったアンズの果実酒についても、作りっぱなしでは人に差し上げられません。
年々成長して甘みが増しているアンズと、平成6年から始まった書道会に参加しておりながら、昨年の作品より腕を落としている自分を比較すると、自分のふがいなさばかりを感ずる一日となりました。
6月28日の一言








