イメージ 1
地泉院・稲沢市(旧祖父江町)
 
 私の家内の在所の近くにあり、住職が私の叔父と大学の同級生にある事から、節分には福豆が届けられてきますが、私自身は一度も足を踏み入れた事がなく、昨日に初めて本堂へ参拝に訪れました。
 
 
 かつては私の住む津島市からこの地泉院まで、名鉄バスの路線バスが走っており、多くの参拝客で賑わっていましたが、バス路線が廃止されたことから、行事にあわせて臨時でバスが走るものの確実に参拝者の足は遠のきました。
 
 考えて見ると、ここから1キロほど離れた給父までバス路線があり、同じように路線廃止されていますが、ここから自分の寺の前までバス路線を延伸させた背景には、間違いなくお寺の影響力と名鉄への説得力があったものと思われます。
 
 このお寺は真言宗のお寺で、安産にご利益のあるお寺ですが、最近では尾張七福神にも入っており、住職が書道でも高名のため、潜在的な魅力はあると思いますが、愛知県と岐阜県の県境にあり、交通量の少なさが参拝客と比例して、立派な本堂前の置物は砂塵にまみれていました。
 
 同じ真言宗智山派で尾張三霊場となっている稲沢市のせんき薬師が、立派な駐車場を整備し多くののぼり旗がはためいているのと比較すると、公共交通網の廃止は地理的に参拝しにくいものの、寺の規模は大きく、人的努力が伴えば魅力あるお寺に変身できそうです。
 
 
 さて、知人と一緒に般若心経を読み上げたものの、本尊の真言を聞かれても久しぶりのために光明真言とどちらを先に読むのか忘れるハプニングに、四国遍路との距離も感ずる一日となりました。近くにも魅力のあるお寺が存在する事を再認識した一日でもありました。
                                    8月20日の一言