長崎と中国・上海を結ぶ航路が3日、14年ぶりに復活して約200人を乗せて長崎港を出発し、来年春からは本格的な営業を始め、大部屋のいす席は1万円を下回る格安運賃にして、中国人観光客の取り込みをめざすと報じられていますが、これは飛行機に乗らない日本人にとっても海外に出るチャンスにもになります。
 
長崎―上海航路が復活 いす席は1万円以下
 
 私は学生時代に観光バス会社の車掌や添乗員のアルバイトをしていましたが、何度目かに搭乗した旅客機が広島上空で命の危険を感ずるほど揺れ、以来飛行機は乗らないと宣言しており、北海道でもフェリーで行くしか方法がありません。
 
 名古屋港からは、現在では唯一となった仙台や苫小牧に行くフェリー航路が定期的に航行していますが、かつては大分県と名古屋を結ぶ航路も存在し、数年前までは大阪経由の貨客船が上海まで航行していました。
 
日本から船でアジアへ…国際定期航路
長距離・幹線航路 国内
 
 国内には多くの国際空港が存在し、数時間で海外に到着する旅客機の時代となり、国内航路でさえ廃止されている中で、私のようなこだわりを持つ人間や、客船での旅行を楽しみたい人々には朗報と思える話題です。
 
 隣の韓国・釜山とは福岡から高速船でわずか2時間55分で到着し、1日に5から6便航行し、フェリーも1日2便航行していることから、国内航路と変わらぬ運賃も併せて考えるともっと宣伝されても良いように思える。
 
 ロシアのウラジオストクへの航路についても、エコノミーでは1万円以下の運賃で渡航でき、そのままシベリア鉄道も考えればヨーロッパまでつながっており、貴重な路線として存続される事を願いたい。
 
 一方においては、高速道路の無料化が一時的であっても実施された事によって、航路が廃止された国内航路もありますが、低料金と運転手の休息を考えると、長距離運送や旅行に利用すれば効果的な利用方法もあり、高速道路で大型トラックの居眠り事故が続いている中で注目したいと思います。
 
 暗いニュースが発信され続ける中で、日本と中国を結ぶ航路再開は、私にとっては久々に夢のある話題と思います。
                                11月5日の一言