積雪が残る北海道浦臼町の河川敷で、雪の中で乗用車が横転しているのが見つかり、車内から81才の祖父と3才の孫が見つかったが、気温が零下となる車内で、飼い犬の大型犬が一晩中孫の顔を舐め続け、体温で温めていたことが報じられています。
 
 我家の相棒リマ(ポメラニアン・雄・3才)では考えられない、大型犬ゆえの成果とも言えますが、犬は3日飼われたら恩を忘れないと言う諺どおりに、飼い主と一緒に身体を温めあった愛犬には、発見された晩に特別の食事が与えられたと報じられました。
 
 飼い主の命を守った愛犬の美談だが、同じ新聞の見出しの下には、同級生を全裸にして排泄させるなど、いじめていた中学生の事件と、高校2年生になる自分の息子に熱湯を浴びるよう強要した父親の事件が掲載されています。
  
横転事故の車で犬と身を寄せ一夜 祖父と孫娘、雪の中で 
 
17日アサヒコム 
 
中3男子を全裸にして撮影 同級生3人、強要容疑で逮捕
高2に熱湯浴びるよう強要した疑い 鳥取県警、父親逮捕
 
 殺人事件でなかった事が幸いですが、犬にも劣る事件が連日のように起こっており、かつては交通事故で人が死んでも大々的に報じられていた我々の少年時代とは、人の命に対する考えが全く変わってきました。
 
 さて、犬は盲導犬や介助犬など、人間に飼われるだけでなく、人間の役にもたっていますが、忠犬と言われる話は全国に存在し、「忠犬ハチ公」以外にも、2度にわたり雪崩れから人命救助した新潟県の忠犬タマ公や、日本軍の伝令役として活躍した忠犬テルなど、目頭を熱くする逸話も存在します。
 
 忠犬ハチ公  ウィキぺディア
 
 ネット社会となり、パソコンのキーを押すだけで、過去の事件や歴史を検索できるようになり、悲惨な事件も多い中で、心温まる美談や善行も記録されており、本日は北海道の愛犬の美談から、過去の忠犬秘話を再認識させてもらいました。
 
                                 11月17日の一言