阪神・淡路大震災から17年が経過しました。
阪神・淡路大震災は死者6434人、行方不明者3人、負傷者43792人と報告されているが、死者の8割は倒壊した家屋の下敷きになって即死しており、約1割の人が室内家具の転倒による圧死との調査結果も残されています。
私の57年の人生の中で唯一記憶に残る地震で、平成7年1月17日の地震発生時の記憶が昨日の出来事のように鮮明に思い出され、体感した場所(当時は新聞販売店を生業にしていた事から、外出していました)と風景が克明に蘇ります。
昨年の東日本大震災と対比される事がありますが、都市直下型の地震のために津波の被害が大きかった東日本大震災とは違いますが、あれだけ多く倒壊した高速道路や建物が数年後にはほぼ復興していたことにびっくりしたことがありました。
数日前より阪神・淡路大震災の話題が報道されていますが、本日は被災した午前5時46分より各地で犠牲者を悼む鎮魂の祈りが始まり、現地で黙祷する様子が報じられましたが、東日本大震災の被災者も参加し、「命、絆、希望、共に歩む、1・17から3・11へ」と互いの犠牲者を悼むメッセージに17年の経過を感じましたが、17年前の被災者が未だに孤独死している現実から、過去の出来事にしてはならないとも思います。
1・17から3・11へ 二つの震災の地で鎮魂の祈り
自然災害は、いつ何処で誰が被害者になるか判りませんが、阪神・淡路大震災の復興は、何もなくなった場合の参考になり、東日本の復興にも大きな支えとなるものと思われますが、明日は我が身として備えたいとも思います。
さて、本日の話題に、昔から由緒ある農家が破産して、その跡地に多くの建売住宅が建てられた話があり、立派な家々が一瞬にして他人の物になったり、家族が行方不明となっている家が近隣に点在している現実があります。
中には商売の失敗もありますが、真面目に仕事をしておれば、現代社会は各種保険制度で護られている事から、一家離散になるとは考えられず、どうやら理由は昔から言われるように、酒やギャンブルによる借金や、浮気が原因での家庭破綻が多そうですが…
そんな思いも、親や先祖が残してくれた遺産があるから起こる事で、何も資産を持たない身体一つで生活しておれば、護るべき資産の心配もなく、災害に遭遇しても負の遺産を抱える心配もありませんから、そんな環境で頑張っておれば私にも違う人生があったようにも思います。
17年前に家や家族を失っただけでなく、多額の住宅ローンが残された人も存在し、その中から改めて家を築き、家庭を再構築されている人々の存在がある事を、自分に置き換えてもう少し頑張ってみようとも思える一日となりました。
1月17日の一言








