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 本日は、私の所属する津島市議会青風会の先進地視察として、南海電鉄が路線廃止を発表した和歌山県の貴志川線を、地域住民と岡山県の両備ホールディングの参入により、和歌山電鉄として再生した事例を視察に訪れました。
 
 一方で、貴志川線の最終駅貴市駅に、三毛猫のタマを駅長として任命したことで、全国に発信される話題となり、添付した「たま電車」や「おもちゃ電車」、「いちご電車」など、本日も春休みになっていることから、始発の和歌山駅は満席で発車するなど観光客も全国から訪れるようになりました。
 
 詳細については明日も大阪府の和泉市でアダプトリバー事業や、植物工場の視察も控えていることから後日報告いたしますが、貴志駅前で観光客の案内をされているNPO法人「地域の風研究会」の理事長道上宏氏、取材中のNHKリポーターと情報交換し、「たま駅長」と面会し、和歌山電鉄本社のある伊太祈曽駅で、総務課長麻生剛史氏による説明を受け質問に答えてもらいました。
 
 南海電鉄が年間5億円の赤字に苦しんだ貴志川線ですが、和歌山電鉄では8千万円程度の赤字で運営しており、その裏には運転手さんや職員が一人三役で仕事をしている舞台裏も聞いてきました。
 
 ここで聞いた事と見た事を、私の住む愛知県内の行政関係者や名古屋鉄道関係者に実感してもらう事も有効と思われますが、年々減少している鉄道利用者や地域住民にも、路線廃止やダイヤ減少を食い止めるために見てもらいたいとも思いました。
 一方で、地域住民が「つくる会」を募って、地域の足確保について月に2回は会合を開き、1口千円の入会金も募集していますが、路線廃止の現実に直面して立ち上がった人々も年齢を重ねている事から、地域住民の意識と意欲を維持させることの難しさも感じた事は、全国のボランティア活動に共通する課題でもあります。
 
 詳細は後日として…
                                   3月28日の一言
追伸
私の所属する津島市議会「青風会」は、昨年より3人で活動していますが、3人揃っての視察は初めての経験で、宿泊地のレストランが閉店になる時間まで議論を続けられた事も、今後の展開を考える上での成果になったと思います。