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町内のちょうちん祭り(野上がり)
 
 本日は娘が孫を連れて帰ってきたので、孫の浴衣を買いに出かけたついでに、稲沢市の矢合観音まで走り、昼食と参拝を済ませて新幹線を見て帰宅しました。
 
 孫も私に懐いて私と一緒なら2人でも外出できるようになり、「ジーちゃん」は「バーちゃん」よりダントツで人気者となっていますが、我が子の面倒も見たことのない私には苦痛となり、夕方の散歩だけでなく、事務所の2階でボール遊びと、私がお寺ばかり連れていくことから、これまで怖がっていた仏間の木魚をたたき、夕食後には仏間で自動車ごっこと、夜になっても開放されず、母親が「帰るよ」と言っても私の前から動きません。
 
 嬉しいものの、このまま家に残されても困ることから、我家の自動販売機で「なっちゃんを買おう」と連れ出し、機嫌の良いままに娘の車に乗せてお別れとなりましたが、このままわがままに育てると大変なこととなりそうです。
 
 さて、添付した「ちょうちん」は、本日の夜に町内の天王様の前で行なわれた「野上がり」の祭りで、孫の気分転換に連れ出したことから、40年ぶりに参加しましたが、かつての盛大な祭りではなく、数個のちょうちんが申し訳程度に飾られているだけです。
 
 農村にとっては欠かす事のできない行事ですが、我家の周りに子供が存在しないことから、老人ばかりが寄り集まっているものの、神前に供えられた肴やお神酒を口にする人もなく、想定外の飲酒に最後の解散まで同行し、昔話に花を咲かせて帰宅しました。
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 右に添付した写真は、矢合観音の本堂内にたつ孫ですが、1ヶ月前までは薄暗いお寺の境内や我家の仏間を怖がって一歩も足を入れずに、無理やり連れられた境内では泣いていたものが、本日は自分から本堂に入り、私に写真のポーズをとって撮影をせがむだけでなく、1人で本堂に入って走り廻っていました。
 
 夜に仏間に入った際には、これも機会と私の父親の遺影を見せて、私の父親と教えると「ジーちゃんのパパ」と覚え、数年前に修復した弘法大師の坐像を出して見せたところ、手を合わせて「マンマンアン、ナンマイダブ」と繰り返していました。
 
 娘が孫を連れてくると、孫のための一日となり、自分のスケジュールも家族の予定も忘れられた一日となりますが、来るたびに成長を実感させられ「子はカスガイ」の一言を実感させられています。
                                  6月2日の一言