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  本日の視察先「まちの駅゛新・鹿沼宿゛」
  本日は津島市議会文教建設委員会の行政視察として、栃木県鹿沼市の「まちの駅」を視察に訪れました。
 
 平成3年にジャスコが撤退して、土地と建物がそのままとなった跡地利用と、空洞化した商店街を活性化するために、中心市街地新拠点整備計画「まちなか創造夢プラン」を策定し、用地買収を進めていたものの、「ハコモノ行政」の見直しを公約とした新市長の登場で、大幅な計画見直しを図られる中で、昨年4月29日にオープンした施設の視察です。
 
 大手スーパーの撤退とか、シャッター通りとなった商店街の活性化は、全国の地方自治体共有の悩みでもあり、中心市街地の活性化は議員だけでなく、首長も行政に関わる職員も共通の課題ともなっています。
 
 道の駅と「まちの駅」の違いは、トイレを24時間開放できるかどうかの違いのようですが、鹿沼市では市内で自分の店や自宅を「まちの駅」になりたい人を募り、トイレやベンチを開放する小さなまちの駅が現在90駅できています。
 
 世界から観光客が訪れる日光市と、都市基盤の充実した宇都宮市の中間に位置し、存在感を示すのに苦労しているようだが、各種イベントや自然環境にも恵まれており、秋の「鹿沼ぶっつけ祭り」には、私の住む津島市の秋祭りよりも多くの人出が集まっていることから、「まちの駅」にも当初の予定を大幅に上回る観光客と、収益をもたらしています。
 
 さて、明日は千葉県成田市の「表参道整備事業」の視察に訪れますが、津島神社の門前町として街が発展してきたものの、郊外の大型ショッピングセンターに客を奪われ、商店街が空洞化している現状は、全国の地方都市に共通する問題でもあり、津島市の参考になるヒントを見出せればとも期待しています。
 
 本日は快晴で、東京に戻る車窓と、成田市に向かう車窓から、「東京スカイツリー」が見事に鑑賞できましたが、こんな金属の塊に人々が目の色を変える世情も理解できません。一度の一見さんではなく、継続して訪れるリピーターへのヒントがあれば幸いですね。
                                      8月1日の一言