昨年11月に愛知県の女性会社員が拉致され、今年になって岐阜県御嵩町で遺体が発見された事件で、商談を装って女性を岐阜県輪之内町の自宅に呼び出し、連れ去りを手伝った容疑者に、名古屋地裁は8日、懲役2年執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡したと報道されている。
 
愛知の女性拉致、幇助の男に有罪判決 名古屋地裁
記事の続き… 
執行猶予とした理由について「計画の詳細は知らされておらず、何らの利益も得ていない」と説明した。
 
3月19日の私の一言
 
 東海市の女性会社員(当時48)が拉致され、遺体が岐阜県御嵩町で見つかった事件では、主導したとされる市川孝之容疑者(45)のほかに6名が逮捕され、全容の解明も近そうだが、会社間のトラブルで犠牲となったのが女性だけに、遺族の心境を考えると厳しい糾弾も必要と思われます。
 報道によれば、事件を主導した経営者は拉致事件前に実行役とされる男3人と打ち合わせをし、「自分が催涙スプレーとスタンガンで襲う」と語ったと報じられており、これでは暴力団と変わらぬ凶悪な犯行としか思えません。
 商談を装って女性会社員を岐阜県輪之内町の自分の会社に呼び出した小川卓美容疑者(53)は、遺体発見後のテレビ取材に対して、被害者の家族を愚弄するような発言をしており、最近では「知らなかった」と弁護士を通じて他人事のように振舞っているが、この容疑者が存在しなかったら被害者は拉致されなかった事から、女性1人を複数の男が待ち構える場所を設営した罪は大きい。自分は実行犯とは違うとの主張は勝手だが、自分の策略によって女性が亡くなった現実に対する反省は皆無で、今から弁護士を通じて弁解するのも責任逃れとか思えない。
 
 遺体が見つかって半年も経過していないが、今回執行猶予の判決を受けた小川容疑者は、逮捕される前のテレビ局の取材に対して、無関係を装うだけでなく、被害者を愚弄するだけでなく、被害者の家族まで誹謗する発言を行っており、自分が事件の発端となった反省や責任が感じられず、無力な女性を多勢の男が連れ去る現場を設定した責任を考えると執行猶予の量刑は信じられません。
 
 新聞社も報道された記事を全部ネット上に残してはおらず、テレビニュースで放映された映像も見直すことができませんが、当時のニュースから流された小川容疑者の発言は、人の命が奪われた責任どころか、鬼畜のような言葉を発しており、逮捕後の容疑者の工場も何事も無かったように操業している様子がテレビに映されており、半年後に執行猶予では被害者や被害者の家族は浮かばれません。
 
 今回の事件は、首謀者と女性が勤務していた会社のトラブルであり、拉致された女性は当事者でもなかっただけに、弱い立場の女性だったことから拉致殺害されたとしか思えず、私は逮捕直後から殺害した首謀者よりも、殺害の機会を作った小川容疑者と、逮捕される前の発言と逮捕後の発言に嫌悪感を感じていました。
 
 裁判は公平に行われるべきで、私の感情や感覚は身勝手な判断でしかありませんが、裁判所の執行猶予とした「何らの利益も得ていない」という理由は理解できず、女性が拉致されれば何事も無い筈がなく、私は司法が厳罰を課さなくとも地域で天罰を科すしかないと思います。
 
 3月にこの事件を記した直後に、「そんなこと何で取り上げるの」と問われたことがありました。3月の一言を下記に再掲しましたが、弱いものが被害者となる構図は、最近の社会問題となっているイジメと同じです。
 
 私は昨年の10月頃、働く女性が働く場所の解雇をちらつかされ、会社の男性上司から性的虐待を受け、家庭が崩壊していく現場から相談され、依頼された興信所や探偵の紹介すら危険を感じて相談先も見つからず、自分も大きなストレスを引きずったまま年を越しました。
 何もできず、女性の家庭は泣き寝入りで壊滅的なダメージを負われました。 会社の経営者でもないのに、上司から理不尽な要求をされた女性のために、会社の上層部に上司を徹底的に訴えたいものの、個人情報や家庭のプライバシーを考えるとえると何もできず、女性の家庭は泣き寝入りで壊滅的なダメージを負われました。
 
                                                   8月8日の一言