「おーい、手紙が届いたよー」と、上高地の河童橋に油絵のキャンパスを置く「ホームレス画伯」こと(私の勝手な命名です)、千葉県の渡辺さんから(携帯)電話があり、昨日の夜6時に津島郵便局に出した「レターパック」が、翌日の上高地に届いているのですから、民営化されてサービスが悪くなったという意見もあるものの、日本郵政の配達網の素晴らしさを実感させられる夕方となりました。
「ホームレス画伯」の渡辺さんの話では、数日前に私の中学時代の同級生だと言う人物が画伯のテントを訪れており、人と人との縁が「世界の交差点」でつながるところに俗世を離れた世界を夢みる面白さを実感させられました。
早速、思い当たる知人へ連絡すると、数日前に北アルプスの槍ヶ岳へ登頂した後に訪れたという事が判りましたが、上高地を訪れている観光客と観光客が出会えるのも、一年の大半を上高地のテントに生活して、絵を書き続ける画伯の存在があるからでもあります。
さて、画伯の当初の話では、9月一杯は上高地に居たいとの事でしたが、本日は「今年は10月15日までは居たい」に変わっており、信濃毎日新聞の取材を受け、紙面にも掲載されている事から、台風や寒波の襲来が無いことを祈り、画伯が千葉県に戻る前に再会したいと思います。
本日は議会の一般質問が終わったものの、明日の空白の一日をはさんで常任委員会が続き、最終日の本会議の議決で激論が交わされる可能性の高い火葬場の改築関係予算も、私が委員長を務める文教建設委員会の所管のため、しばらくは議会に専念となりますが、僅か3時間の距離にある「上高地」からの電話が、私の心を旅気分へと誘惑します。
毎週火曜日の夜(本日)は、私の事務所の2階で書道会が開かれており、今週末の土曜日に書道展(17日から22日)の作品搬入となる事から、明日から書の仕上げも必要となりますが、「大鹿さん、〇〇にも寄るわねッ」と、議会閉会翌日に出発する西国巡礼を話題にされると、「上高地」と「西国」、「四国」と頭は完全に旅先の景色となり、埋められたスケジュールをどうやって空けるか真剣に考える一日ともなりました。
9月11日の一言








