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 私が自宅に帰る前の夕方に、一人で「ホッ」とするスプーンベルですが、午後5時を廻ったばかりでも深夜のような様子となり、真っ暗な中に白い館のように浮かび上がり、寒波の影響でお客さんの帰宅も早くなり、6時を廻ると落ち着いて座っておれない(営業時間は7時まで)雰囲気となります。
 
 本日の津島市議会は、委員会最後となる総務協働委員会が開催されましたが、午前中に審査が終了したことから、会派の3人で街中で昼食をとりに出かけることとなりました。
 
 「インド人のやってる、インドカレーはどうですか?」
 「インドカレー?」
 「お昼からカレーはちょっと…」
 「じゃー、ラーメンの○○」
 「ラーメンもなァ」イメージ 2
 「○○に人気の店が…」
 
 津島市周辺の人気店の名前があがったところで、和食の寿司屋さんで意気投合し、地元の名物である「もろこ寿司」などを市内外のイベントなどにも参加してアピールしている「末廣寿司」に走ることとなりました。
 
 私の場合は、元々が朝日新聞販売店の主であったことから、世話になっているお店以外に行くことが仁義に反し、決まった店しか顔を出しませんから、頑張っておられるのをネットで拝見しても、基本的に人から誘われないと行く事はなく、久々に新しいお店へ来店することになりました。
 
 ここでは地元で展開される「信長めし」などもありますが、津島市では家庭で食されてきた「もろこ寿司」や「箱寿司」と言う伝統の寿司も販売されており、本日は割子弁当を食しましたが、結構なボリュームで満腹となりました。
 
末廣寿司に関係するブログ
 
 さて、我々はこのお店から歩いて5分の場所にある津島市観光交流センターを訪れましたが、今回の議会の議案の中に、交流センターの来年度の指定管理者が、現在の地元法人から新たな業者を選定した議案が含まれていることから足を伸ばしました。
 
 新たに選定しようとしている業者は岐阜市の業者だが、これまでの指定管理者が地元のNPO法人であり、この法人によって観光ボランティアが育ち、地元の祭りや地域との結びつきが多いことから、最終日の議会で新たな業者が選定されると、これまで関わってきた人々の離反も想定され、引継ぎに苦労することも予想されます。
 
 議会でも複数の議員が質問に立ちましたが、どうやらNPO法人が非営利であることから、営利企業と比較した大きな誤解があるようですが、このNPO法人は津島市の公の施設の指定管理料や補助金が活動資金になっていることから、行政の補助金は受けずに赤字も覚悟して自主運営している我々のNPO法人とは違い、我々から見れば株式会社と何ら変わらないことが理解されていません。
 
 津島市とは言え、津島市の東部半分は昭和30年に合併した旧神守村や翌年合併した永和村の一部であり、未だに旧市街地とは感覚が違い、津島神社や川祭りなど津島市の伝統行事にも余所者の視線で見ており、津島市から多額の予算が伝統行事に垂れ流される現実にも根強い批判が存在します。
 
 津島市の職員も津島市外の在住者が多く、伝統行事については市職員は無知として馬鹿にする人もあり、観光についても、我々のように合併した市民の目には、まるで京都や高山祭りと同等のように話す関係者とは大きな意識の違いが存在します。
 
 今回の指定業者の選定には、こういった意識の違いが、観光資源としては人を集客できない現状打破を期待した結果とも思われ、今までが行政の考える施設の目的と指定管理者が一枚岩でなかった結果でもあります。
 
 もっと言えば、津島神社を中心とした伝統的な街づくりではなく、津島駅を中心とした街づくりや、バスなど公共交通体系を真剣に考えるためには、私企業とは言え名鉄との真剣な協議が後回しにされている現実の改善が急務で、観光についても交流センターよりも名鉄の協力なくしては成り立ちません。
 
 地元を無視したように思われる今回の指定管理者選定について、私は委員長として議会で委員会の審議内容を報告する立場にありますから、仮に新たな業者が議決されても、現在交流センターで活動するボランティアの人々や、活動の拠点としている人々とのスムーズな引継ぎは大きな課題となり、本日の訪問もそんな心境からでもありました。
 
                                  12月12日の一言