北朝鮮は12日午前9時49分ごろ、長距離弾道ミサイルとみられる機体を南方に向かって発射し、搭載していた人工衛星は無事に軌道に乗ったと発表し、北米航空宇宙防衛司令部も、人工衛星の軌道に乗ったことを認めている。
国連安全保障理事会は12日午前、北朝鮮か長距離弾道ミサイルを発射したことを受けて、緊急会合を開き、発射は安保理決議に「明確に違反する」と非難する非公式の報道機関向け談話を発表するとともに、今後、安保理としてどう対応するかを本格化させると報道している。
北朝鮮ミサイル発射 米NORAD、衛星の軌道進入確認
北朝鮮の行為については日本も韓国も一緒に非難するが、北朝鮮の主張は人工衛星の発射であり、今回も衛星が軌道に乗ったことが確認されており、かつてはロシアもミサイルの技術で人工衛星を打ち上げた歴史から、日米韓の一方的な批判は身勝手でもある。
さて、本日の報道では中国の航空機が尖閣諸島魚釣島周辺で日本の領土を侵犯し、領土を監視中の日本の艦船の警告に対して、「ここは中国の領空」と応えて飛び続けたと発信されています。
中国機、尖閣南方で領空侵犯 「ここは中国の領空」主張
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統合幕僚監部によると、自衛隊のレーダーは中国機を捕捉できず、海保からの通報でF15戦闘機8機とE2C早期警戒機1機を発進させた。現場上空に着いた時には、すでに飛び去っていた。中国機の飛行ルートは不明。中国の海洋監視船の領海侵入は3日連続で、13日午前は4隻が入っていた。尖閣諸島上空では79年に旧ソ連の爆撃機、94年に台湾の民航機が領空侵犯したことがある。
こんな悪質な違法行為が警告や抗議だけで済まされている現実を見れば、北朝鮮のミサイル発射についても、領空を通過する場合には打ち落とす命令が出ていた現実とは大きな矛盾が存在し、大国や強国の行為は放任されていると思うと日本外交のふがいなさを実感させられます。
日本国内で憲法9条や平和憲法の維持を巡って議論を戦わせても、隣国となる中国や韓国、北朝鮮が武力による行動を平然と仕掛けてくる現実からは、好ましいとは思えませんが、日本も弾道ミサイルや核兵器を持てる科学力は保有していることから、保有しないのであればそれに代わる威力が必要となります。
このままでは、やられたら国連や米国に訴えるだけで、現実には竹島の二の舞が尖閣諸島で起こっても、対等な対応はできそうにもありません。
12月13日の一言








