
中央が渡月橋、この奥の小高い丘が曼荼羅山
本日の朝は、京都嵐山のホテルから嵯峨野のシンボル渡月橋と、その奥には8月16日の大文字送り火に嵯峨野の鳥居形が輝く「曼荼羅山」が正面にあり、昨晩の花灯路も最高の場所にいたことを実感させられました。
さて、
本日は西国三十三観音の満願を目指し、ホテルを8時40分に出発し、最初に第16番清水寺へ9時30分に到着しました。
本日は西国三十三観音の満願を目指し、ホテルを8時40分に出発し、最初に第16番清水寺へ9時30分に到着しました。 今年を象徴する漢字として、数日前に森清範貫主(かんす)によって揮毫されたばかりの「金」の色紙(縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙)が本殿に置かれており、多くの観光客がカメラを向けていました。
世界文化遺産になっていることから観光客の数は圧倒的に多いものの、ローソクと線香を立てて、真面目に手を合わせる白衣の巡礼者も観光客から奇異の目で見られる対象になっており、韓国から訪れた生徒たちに見つめられて参拝するのは寂しいかぎりです。
今年の漢字は「金」 京都・清水寺で発表
ここから歩いて10分程度で、第17番六波羅密寺に到着したものの、清水寺からの参道は下り坂であったことから、車の駐車場まで戻るのは高齢のメンバーにはきつく、私が車を取りに戻ってから、六波羅密寺の門前で乗車となりました。

次に訪れたのは京都で最後まで残した第15番観音寺で、昨日の第22番総持寺と同じ真言宗のお寺であることから、本堂の横に大師堂(左)があり、四国遍路の延長の気分で参拝できただけでなく、西国巡礼ではつきものとなっている駐車場の料金と拝観料がとられないことから、ホッとしたのは私だけでなく一同共通の気持ちだったようです。庶民に親しまれる弘法大師と真言宗のお寺の温かさを実感させられます。
京都でゆっくりと寄り道しても良いと考えていると、「何かあるといけないから谷汲さんに行きましょう」とメンバーに急かされ、昼食も時間の節約のためコンビニ弁当として、ガソリン補給後に名神高速を岐阜県に向かいます。
西国巡礼最後となる第33番華厳寺には、午後2時40分に到着し、本堂参拝と納経帳に朱印をもらった後に、本堂の裏手の山にある満願堂に参拝し、記念撮影後に巨大な杉の幹を見ると、灰色の雲間から一条の光があたり、我々の満願を祝っているようにも感じました。

満願堂から本堂に戻る途中の廊下には、西国巡礼のあとに坂東と秩父を巡拝した人々の団体で撮影した年代物の写真が額に入れて残されており、こんな写真を見せられると、気持ちは百観音に感化されていきます。
我々はここから大垣市の美濃赤坂にある金生山明星輪寺を訪れ、西国巡礼の納経帳の最後に朱印をもらい、近くにある池田町の池田温泉に入って夕食を済ませ、メンバーの自宅に近い美和町の電飾イルミネーションを鑑賞後に全員無事に帰宅となりました。このメンバーは来年3月より坂東三十三観音で巡礼が再開となります。
12月17日の一言








