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 本日12月18日は、私の59歳の誕生日です。まもなくするとクリスマスが訪れる事から、バースディケーキがお預けなのは慣れていますが、4人も子供がいながら一人も私の誕生日に気づかない現実と、歳を重ねた寂しさも実感させられます。
 
 「今日は何の日か知っている?」
 「今日?」
 「お父さんの誕生日なんだけど…」
 「そうなんだ…」
 
 本年最後の書道会のため、近くの珈琲屋さんでコーヒーとケーキで打ち上げて帰宅したのが10時になっていましたが、私自身も忘れていた誕生日について、家内と次男が話しており、私のドーナツを食べてしまった反省からか、次男が近くのコンビニで好物のプリンを買ってきてくれました。
 
 プリンのラベルには、「大満足プリン」と記されており、家内がスーパーで買ってくるプリン3個セット分ほどありますが、コーヒーとケーキを食べてきたうえに、夕食を口にした後では、大好物と言えども受けつけません。
 
 昨日まで58歳であったものが、本日から59歳となり、半月後の新年になれば、手帳の年齢早見表に60歳と記されていることから、これからの一年間はアッと言う間に「老人クラブ」の仲間入りとなっていきます。
 
 さて、今年の春に郵便局からリストラされた同級生が、「明日は早朝5時から深夜10時まで勤務だから…」と、早々に帰宅していきましたが、彼は親の残したマンションの家主であることから、家賃で十分生活ができるのに、こんな年齢になって何も考える必要のない単純労働で通勤する気持ちが理解できません。
 
 東京の名門大学まで通い、就職難とは言え郵便を家々に配達し、長年簡易保険の営業にかかわったものの、上司から散々いびられ、忍耐の限界に達して離職したものの、再就職した職種も語れない仕事に縛られて、休みも自由に取れない労働環境で何故我慢するのか私には理解できません。
 
 かつての定年は60歳であったものが、最近では年金の支給が高齢化し、年金支給年齢まで働かないと生活できない環境は、早期退職を促していた時代とは大きな差ができました。
 
 本日の新聞報道では、「国民年金の保険料を2年間、全く納めていない未納者が2011年3月末現在で455万1千人にのぼることが17日、厚生労働省の実態調査でわかった」と報道されていますが、所得が低いなどの理由で保険料支払いを免除されたり、猶予されたりしている人も、438万5千人で、ともに過去最高だったとの記事からは、政府の場当たり的な施策に対する不信感が増幅していきます。
  
国民年金の未納、455万人 加入者の26%は過去最多
 
 高齢化社会を迎え、世界の最高長寿者が日本人になったとの報道もありましたが、年金の未払い者や支払いを免除された人が、国民年金の加入者数の半分を占める現実を考えると素直には喜べない誕生日ともなりました。
 
                                 12月18日の一言