本日の午前中にロシア・ウラル地方で、巨大隕石の落下による火の玉と飛行機雲のような白い軌跡を撮影したテレビ映像が世界に発信されました。
ロシア科学アカデミーは「数メートルの大きさで、重さ約10トン、秒速15~20キロで大気圏に突入した」と発表しているが、隕石は湖に落下して直接の落下被害はなかったものの、500人以上が負傷し、約300の建物が被害を受けた被害の甚大さにはびっくりとさせられます。
突然、火の玉が 衝撃で吹き飛ぶ扉、転ぶ人 ロシア隕石
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ノーボスチ通信によると、州都チェリャビンスク市の屋内スケート場でスケートを楽しんでいた多数の子供が、衝撃で一斉に転んだ。目撃したアレクサンドラ・マルテンツさんは「屋根を支えるはりが揺れ、壁の一部が崩れた。みんなスケートを履いたまま出口に殺到した」と話した。
落下地点の近くに住む男性はラジオ局の取材に「家にいたら、突然、部屋全体が光でいっぱいになり、一瞬で消えた。その直後にすごい音が聞こえた」。子供と公園を散歩していた母親は「隕石が真上を通り過ぎた時、衝撃波で転んでしまった。泣きじゃくる子供を抱えて、近くの建物に駆け込んだ」と証言した。
地元薬局には、けがの治療のための包帯や、精神的ストレスを和らげるための鎮静剤などを買い求める住民が殺到しているという。
インタファクス通信が地元住民から得た情報によると、チェリャビンスク市から約40キロ離れたコルキノ市では、爆発直後から大勢の市民が車で街から避難を始めているという。
チェリャビンスク州知事は、州政府のすべての医療、治安、消防機関の職員が職場に出ることを求めた。ロシア緊急事態省は、多数の住民が負傷しているため、同州に救急隊員約2万人を派遣。内務省は治安維持のために1万人近くの警官を動員したという。
ロシア・ウラル地方で隕石爆発 衝撃波で500人超けが
地球に近づく惑星や衛星については、アメリカ航空宇宙局や各国が監視を続けており、地球と衝突の危険性についても警告しているが、今回のように数メートルの隕石でも甚大な被害を及ぼすことから、何ともならない自然環境と同じく人間の無力感を実感させられました。
グアム島で無差別殺人事件が起こり、3人の日本人も被害者となって命を奪われているが、一瞬にして抵抗することなく命を落とす人々や、自然災害によって大量に奪われる命を考えると何事もなく人生をまっとうできること自体が幸せですね。
昨日所用で訪れた診療所で、胃がんに影響があるといわれるピロリ菌の検査を依頼したところ、保険適用ができないため高額になると言われ、調べてもらうと8千円の料金が必要と判りました。
医師の話では、胃潰瘍とか胃の異常がなければ保険は適用とならず、ピロリ菌が発見されれば保険が適用されるとの説明でしたが、昨日訪れた市民病院職員の話では、保険は適用にならないと判明しました。
幸いと言えるかどうかは判りませんが、私は胃がんのバリウム検査の際に、胃の部位に必ずチェックが入る箇所があり、かかりつけ医以外では必ず再検査となる事から、かかりつけ医であれば保険が適用になる可能性もあります。
帰宅後にピロリ菌の顛末を話していると、母親が朝日新聞の「天声人語」に、ピロリ菌の使用に公的保険が適用される見通しの記事があったと話し、検索すると下に添付した大きな記事が存在しました。何事にもアンテナをはりめぐらせないと損をする一例かもしれません。
隕石の落下や、津波などの自然災害を考えると無駄な抵抗のように思われますが、良いと判っていることは実践して、胃がんの発症を抑えたいもので、医療面に対する安部政権の即断即決にも期待したいものです。
2月15日の一言
胃がん予防、大きな前進 ピロリ菌、胃炎での除菌も保険適用へ
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がんのなかでも日本人に最も多い胃がんの患者は、約21万人とされ、年間約5万人が亡くなる。胃がんは、がんの死因では2位だ。川崎医科大学(岡山県倉敷市)消化器センター長の春間賢教授は「例えば高校を卒業した時に、ピロリ菌の感染検査と除菌治療をする。こんな方法で除菌が広がれば、胃がんの数は激減するはずだ」と話す。
春間教授によると、「日本人で胃がんの人はほとんどピロリ菌に感染している」という。「29歳以下の感染率は約30%と低いが、その世代で胃がんになった人の9割以上に感染がある」
ピロリ菌と胃がんの関係は長年研究されてきた。2001年に発表された日本人を対象とした調査では、約1万5千人でピロリ菌感染の有無を調べ、10年間追跡した。その結果、感染していた人の3%が胃がんになり、感染していなかった人では1人もいなかった。
08年には、「除菌をすれば胃がんの発生が3分の1になる」と発表された。日本ヘリコバクター学会は09年、胃がん予防のために除菌を勧める指針を出した。
ピロリ菌は世界中に存在する細菌だ。50代以上の日本人では特に感染率が高く、80%程度という。
多くの人は5歳までの子どもの頃に井戸水や便、感染者からピロリ菌に感染。ピロリ菌が、胃の粘膜に定着すると胃炎になる。この状態から長い年月をかけて一部が胃潰瘍や胃がんに変化すると考えられている。「ただし、ピロリ菌だけでなく、たばこや、塩分などの食生活が胃がんのリスクを高めます」と春間教授。
感染経路は特定できない場合が多い。子どもは、ピロリ菌を持った親から感染するケースもある。春間教授は「中高年はもちろん、胃がんになった場合に進行が速い若い人も、一度は検査をしてほしい」と呼びかけている。
◆抗生物質飲み、しっかり治療
ピロリ菌の除菌治療はこれまで、胃・十二指腸潰瘍や早期胃がんの治療後など、4種類の疾患で保険適用されていた。ピロリ菌がいても、そうした病気がない場合の除菌は自費診療となり数万円必要だった。だが近く、胃のもたれや不快感といった症状の「慢性胃炎」と診断されれば、保険で受けられるようになる。
実際の除菌治療では、「アモキシシリン」「クラリスロマイシン」の2種類の抗生物質と、胃酸を抑える薬剤を1日2回、7日間飲む。4週間以上あとに、除菌できたかどうかを検査する=イラスト。
東海大学医学部の古賀泰裕教授によると、「最初の治療で除菌できるのは70%程度」という。
除菌が失敗するのは、患者が下痢や腹痛などの副作用で、きちんと薬を飲まないケース。また、クラリスロマイシンに耐性を持つピロリ菌がいるためだ。最近は成功率が下がる傾向があり、耐性菌が増えているのでは、という指摘がある。
除菌が失敗した場合、薬の種類を変えて再び除菌療法を行う。
古賀教授によると、除菌の成功率を高めるには「薬を飲む2~4週前にヨーグルトを食べる、という方法があります」という。
特定の菌株のヨーグルトには、ピロリ菌の抑制効果があることが分かっている。同大の高木敦司教授らの研究で、除菌の3週間前からこのヨーグルトを1日180グラム食べると、除菌の成功率が12%程度高くなった。また、耐性菌を持つ患者でみると、約15%だった成功率が50%以上に。「このヨーグルトが耐性菌に対しても効果があるということを示しています」
ピロリ除菌後に胃酸が増えて、胸焼けなどを起こす逆流性食道炎の症状が出る場合がある。「その際にもヨーグルトを食べることで症状が抑えられる効果も期待できる」と古賀教授は話す。(朴琴順)








