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乗鞍スカイライン畳平駐車場の愛車です
 
 本日は10月に愛知県知多半島の八十八ヶ所を巡拝する人との打ち合わせに出かけましたが、お遍路とか巡礼の見た目は同じように見えても、それぞれがこだわりを持っている事から難しい一面も実感させられました。
 
 私は今まで親しい人々と四国遍路や巡礼に出かけており、先月高野山へ1泊で出かけられた先達さんからの依頼が初めてのタクシー運転手としての依頼でしたが、結果的には運転手と言うよりも完全なる同行者として一緒に参拝してきました。
 
 この時は依頼者と価値観を共有できたことで、今後も運転手役として同行する約束をしましたが、完全な運転手役だけで依頼され、料金にこだわって聞かれると、「それならタクシー会社に問い合わせてください」と言いたい気持ちになってきます。
 
 タクシー車輌を所有していますが、元々が自家用車で有償運送ができるボランティアの延長線上で考えており、高額な料金をいただく気持ちもないことから、巡礼の方法まで指示されると、お遍路を本業としているタクシー会社も存在することから、貴重な時間を割いてまで同行する気分もそがれていきます。
 
 私は過去の四国遍路の中で、僧侶より朱印をいただく納経帳の扱いで注意をいただいたことがあり、現在は同行する人それぞれが納経所に訪れるようにしていますが、今回依頼された人たちは、運転手役として到着直後に納経帳を持って行って欲しいようです。
 
 観光バスやタクシーでは当り前のように、添乗員や運転手がリュックに入れた納経帳の朱印を取っていますが、四国霊場会から補任された公認先達としては、参拝する前に納経所で朱印を授かる気持ちにはなれません。
 
 10月に依頼された知多半島の巡拝については、私自身がお遍路とは思っていないことから、単純な運転手役でも構いませんが、四国遍路については、お遍路としての最低限守りたい決め事はあり、参拝を伴わない案内なら私ではなく専門のタクシー会社に依頼すればすむことですが、私に依頼したい本音が伝わってきません。
 
 その本音とは料金のことで、お遍路の高齢化と仲間の減少から、移送の負担が増加していることは容易に推察され、その上で話を聞いているものの、先達としてのプライドとこだわりを全面に出し、案内する私のお遍路を封印して、運転手役に徹して欲しいのであれば、私ではなく専門の運転手さんに依頼すべきと思われます。
 
 実は、こんなやりとりをする直前まで、新聞記者と田舎のお寺の講組が解散している現状について話しており、四国遍路についても存亡の危機に瀕する講組が多く存在し、四国に行けなくなった人の存在も気になることから、予算的な負担を軽減するお遍路を考える必要性を感じており、永い過去の経験による巡拝に固執されて押し付けられると気力も無くなっていきます。
 
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 上の記事は気になったので添付しました。ご覧下さい。
                                  7月23日の一言