名古屋市は26日、葬儀社が電柱に掲げる葬儀案内の看板を広告とみなし、来年度から全面禁止する方針を決めたと報道されています。
電柱の葬儀案内、全面禁止へ その理由は… 名古屋市
「お父さん、〇〇さんて書いてあるけど…」
「 … … 」
「〇〇さんて、もしかしたら…」
「何が言いたいんだッ」
「〇〇さんて書いてあったから」
「だから、何なんだ!」
一週間ほど前にもありましたが、今年の夏に上高地に向けて家を出た直後の交差点に置かれた葬儀社の看板を見た家内との会話ですが、楽しいはずの旅立ちが家内の「もしかしたら」との縁起でもない訃報話となりました。
結果的には苗字が同じ人は多く存在し、まったく知らない人の訃報でしたが、議員の中には選挙区内のほとんどの葬儀に参列している者もあり、話題にしておりながら無視するのも無礼と思われてしまいそうです。
本日開会した12月議会の一般質問で、私は逗子ストーカー殺人事件の際に住民の個人情報が流出していた問題から質問する予定ですが、訃報の情報についても、町内によっては回覧版で案内している自治会もあり、電柱や交差点に置かれる葬儀案内についても苗字だけでなく名前も明記しないと、同姓の人すべての安否が気になってしまいます。訃報についての氏名の公表についても、地域で議論する必要がありそうです。
私の住む津島市でも、葬儀を自宅で営む家は減少し、最近ではほとんどが葬儀会館で行なわれるようになっており、自宅で執り行われる葬儀会場を案内する看板とは役目が違ってきたのかもしれません。
さて、新聞報道では、名古屋市だけでなく、豊田市や豊橋市も葬儀の看板を禁止していると記されており、情報化社会となっているだけに、誰もが知人の訃報を見逃さない情報提供も考えていく必要があると思う報道ともなりました。
11月26日の一言








