昨日に家内が代役で病院まで同行した「福祉有償運送」のボランティアですが、昨日お見舞に訪れた患者さんが亡くなられ、明日の葬儀にも同行して欲しいとの依頼があり、明日は午前中から市役所の予定があることから、他のメンバーにも協力を頼む事となりました。
 
 本日も元県議とともに市内を廻りましたが、私自身は議員の人の都合も無視した訪問は迷惑と思っていたものの、人との会話は過去の懐かしい時間の懐古ともなり、これまでのこだわりがウソのようにも思われます。
 
 さて、中国の無人探査機が月面着陸に成功したとの報道があったものの、中国の宇宙開発がアメリカやロシアについで3番目となる月面着陸が、軍事力に転用されていく可能性を考えると素直には喜べません。
 
中国の月面探査、権益狙いか 核融合発電用のヘリウム3
記事の続き…
 2007年に初の月探査衛星「嫦娥1号」を打ち上げ、10年には「嫦娥2号」が月を周回飛行しながら虹の入り江の撮影に成功。月探査に力を注ぐのは、地球にはわずかしか存在しないが、月面には大量にあるヘリウム3の権益確保につなげるもくろみがあるとされる。
 ヘリウム3は次世代のエネルギー源である核融合発電の燃料で、実現すれば、わずかな量で莫大(ばくだい)なエネルギーを取り出すことができる。
 宇宙関連技術は軍事と結びつきやすいだけに、中国の台頭は米国には脅威だ。近年は、米国の技術が中国に流出することや、軍事転用されることへの警戒感が強まっている。
 日本は07年、中国に先立って月を周回する探査機「かぐや」を打ち上げ、月表面の詳細なマップを作製した。月着陸では中国に先行するはずだったが、米オバマ政権が10年に有人月探査計画の中止を発表した影響などで、月探査への意欲は薄らいでいる。
 
 一方で、日本を過剰に意識する中国政府によって、中国人の反日感情も高く、事あるごとに反日デモが行なわれているものの、日本国内のお店から日本製紙おむつが買いあさられ、中国で倍以上の価格で売れて行く現実にびっくりとさせられます。
 
「メリーズが、ない」 中国へ転売される紙おむつ
記事の続き…
■ネットで評判、日本の倍近い値段
 中国南部の広東省広州市。子供用品店「貝比」では、日本製メリーズが1パック143元(約2500円)で売られていた。日本の店頭の2倍近い額だ。M、Lサイズは品切れ。店員は「並べる先から売れるので、問屋が持ってきた分だけ買っている」。大型スーパーでも、同じものが1パック180元(約3150円)で売られていた。一枚あたりの価格は、中国メーカーの紙おむつの約10倍だが、所得の高い層に人気がある。
 外資系企業に勤める2児の母親(37)は「中国メーカーのものは1回漏らすと替えなければいけないが、日本製メリーズは3回分は吸収するので便利。通気性もよくて赤ちゃんの肌がかぶれない」と話す。
 インターネット上の中国語の育児掲示板では、吸収性のほか、柔らかさや透湿性を評価する声が目立つ。花王以外もテープでおむつを装着する型の製品を出しているが、ネット上でメリーズの評判が拡散し、ブランド化しているようだ。
 子供用品店の仕入れ先は市内の「一徳路卸売市場」にある問屋だった。各問屋の卸売価格は、1パック130元(約2300円)前後。積み上げられたメリーズには、関東や関西で店舗展開するホームセンターなどの名前が書かれた購入済みシールが貼られたままだ。買い占め品とみられる。業者を経由し、税関を通して輸入したという。
■自国製に不信、出費惜しまず
 中国では2008年、有害物質メラミンの入った中国産粉ミルクで乳児が亡くなる事件が発生。国産品への不信が国民から噴き出し、香港などで粉ミルクを買い占める「運び屋」が問題化した。「一人っ子政策」と、経済成長による中間層の伸長で、子育てのためなら出費を惜しまない家庭が増えている。こうしたことが買い占めの背景にあるようだ。
 財務省の貿易統計によると、12年のおむつやナプキン類の中国への輸出額は、10年前の97倍の約119億円に急増した。
 おむつが日本で買い占められている状況について花王広報部は「すべての日本の店で品薄になっているわけではない」とコメント。十分な量は供給しているとの姿勢だ。正規代理店を通して日本製を中国に輸出するルートもあるというが、出荷量については「明らかにできない」としている。
 花王は今年から中国内陸部の工場で生産したメリーズの販売を始めたが、あくまで「日本で生産され、日本で売られている製品」に根強い人気がある。
 中国情勢に詳しい経営コンサルタントの和中清氏は「豊かになった中国人が質の高いモノをほしがるのは自然ななりゆきだ」と指摘。「日本企業はこうしたニーズを踏まえて戦略を練るべきなのに後手に回っている。買い占めなどマナーの問題には個別に対応していくしかない」と話す。
 
 日本国内で1500円程度で販売されている紙おむつを買いあさり、中国に搬送されて倍以上の価格で販売されている現状と、中国人にまとめ買いされて売り切れが続く国内の状態には矛盾を感ずるとともに、日本のメーカーにとってチャンスとなる機会が活かされず、中国人の商魂のたくましさも実感させられます。
 
 太平洋戦争から60年以上が経過し、日本と中国の国の力関係は完全に逆転していますが、人間として生活して行くレベルの格差は歴然としており、同じ土俵ではなく、成熟した日本製品の商機も感ずる発信を実感させられる夜となりました。
 
                               12月15日の一言