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 本日は午前中より同志と地域へアンケート用紙を配布していましたが、年末の大雪情報とは裏腹に暖かい日中となり、衣類を一枚脱いだところ、自分には縁起物としている「三鈷杵(さんこしょ)」の輪袈裟(わげさ)止めがありません。
 
 普段はネクタイピンとして使用しており、四国で買い求めている物ですが、過去にも何度も落としているため予備(上の写真)用にも買いもとめてはあるものの、本日落とした物は一番長持ちしていただけに残念でなりません。
 
 「輪袈裟止めを落とした」
 「それ、何です?」
 「ネクタイピン」
 「高価な物ですか?」
 「金でできている」
 「えっ、金ですか?」
 「メッキだけどね…」
 
※輪袈裟…袈裟の一種で、首にかける袈裟。遍路では念珠とともに重要な持ち物で、平服に着用する法衣です。
 
 「三鈷杵」は、空海(弘法大師)が唐(中国)から帰国した際に持ち帰った「五鈷杵」と同じような密教の法具で、護身の武器の象徴となっており、私もネクタイはほとんど使用していませんが、この輪袈裟止めは胸のポケットにさして持ち歩いています。
 
 一時間程度しか歩いておらず、もう一度逆に歩いて探したい気持ちを振り切って帰宅したところへ、四国を歩いて結願した近所の人が訪れ談笑していると、毎年年末に議員手帳を受け取りにくる知人の訪問です。
 
 もっとも、議員手帳は一冊しかなく、議員手帳を使わない同じ会派のU議員の貰い物を毎年差し上げており、U議員を訪ねて市役所に走り、本人に直接手渡してもらいました。  議員手帳は幅が広く、胸ポケットに入りにくいため不都合ではありますが、知人は国家公務員で、議員手帳には全国全ての市役所の連絡先が記され、東京都の地下鉄路線図や全国地図があることから、職務上でも役立っている様子です。(手帳を悪用する身分ではないので念のため)
 
 さて、議員手帳を手渡し帰宅したところ、今度は肝心の自分の議員手帳が見当たらず、家中を探したものの見当たらないため、市役所へ忘れた可能性があり、U議員に確認してもらおうと連絡すると既に退出しており、議会事務局に置き忘れたと思われる場所を確認してもらうこととなりました。
 
 これも最近の癖になっている、物の置き忘れで、置いた場所を忘れて数倍の時間をかけて探すパターンで、U議員や議会事務局に散々迷惑をかけた直後に、手帳はありえない場所から見つかりました。
 何かをしようとすると肝心な物が見当たらず、外出するための衣類が行方不明になって探し、とんでもない場所に物が置かれていたり…
 
 「自転車で探してきたら」との知人の助言で、寒風の舞う地域へ「輪袈裟止め」を探しに走ったものの、他人の庭まで眺めても見つからず、物言わず落とされたままの輪袈裟止めを考えていると、「代わりがあるなら良いじゃん」の家内の一言に、「そんなものか」と心を静めてみましたが…
 
                                 12月27日の一言