本日は朝から地域へアンケート配布の一日となりましたが、久しぶりの地域廻りのため会話が弾んだものの、高齢化社会を実感するとともに、かつての主が転居して別の人が住んでいる現実に寂しさも実感させられました。
かつては元気で、地域の指導的立場にあった人々が、高齢や病気によって家族の介助に支えられている現実には、誰しも共通する可能性から、明日は我が身になった対策は急務で、ボランティアの福祉有償運送など、NPO法人の建て直しも課題となります。
「もっと宣伝したら」
「宣伝したら対応できない」
「困っている人があるのに」
「ボランティアは金にならないから…」
「仕事が増えればお金になるでしょう」
地域を歩くと、高齢者だけとなり、家族を病院に連れて行くのに苦労しておられる話を耳にし、同行者と添付したような会話をしながら歩きましたが、だからと言って「どうぞご利用下さい」と声をかけると、「お金を払っているから」とタクシーと同じように利用されたり、「安いから」と施設のケアマネージャーの便利屋にされてしまいます。
元々お金があれば、一般のタクシーを利用されれば済む問題ですが、医療費より高額な交通費が必要となれば安易には利用できず、我々のボランティアはバスやタクシーを利用できない人々の足を目指しています。
しかし、「お互い様」の気持ちでボランティアができれば幸いですが、予約制のルールが守れない人も存在し、苦言を聞くと個々のボランティアに直接電話依頼したり、買い物の荷物をボランティアに持たせる事を当然と思う人もあり、何ともならないと私に連絡してくる人もあります。
ボランティアの募集についても、当初は定年後の年金が受給されるまでのつなぎ程度の報酬があればと募っていましたが、一日に複数の依頼者を抱えると、病院に送り込む時間は重複しないものの、病院の診療が終わる時間が重なることも多く、名古屋市内の病院に走ると一人しか送迎はできません。
こんな事情を同行者に説明しましたが、同行者は数年前に市外の政治関係者から、私が福祉有償運送の権益を握っていることから、新規参入ができないと苦言を受けていたことがありました。
福祉有償運送については、法人化したボランティアであれば誰でもできますが、できないのはボランティアはお金にならない事と、申請や認可も専門知識がないと難しいことで、私が権益を握って参入を阻止しているなんてことはありません。
さて、本日訪れたお宅で、「そろそろ本腰をいれないとあかんな」の一言を、同行者は私の次の選挙のための一言と勘違いしましたが、この一言は私のボランティア活動について言われた言葉で、地域の人々と政治関係者の大きな意識の違いも実感です。
12月30日の一言








