
愛知県稲沢市では、昨日に尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)ではだか祭が行われ、裸男約9千人が参道へ繰り出し、参拝者約20万人が見物するなかで、神男(しんおとこ)に触れて厄を落とそうと裸男たちが激しくもみ合ったと報道されています。
祭りの開催日は毎年旧暦正月13日、42歳と25歳の厄年の男を中心に、尾張一円から、サラシのふんどし、白足袋をつけただけの数千の裸男が集まり、神男に触れて自身の厄を落とそうと裸男に集まりますが、なかなか触れることは困難で、毎年多くの人が救急車で運ばれており、天下の奇祭として有名です。
「はだか祭」、裸男がもみ合う 愛知・稲沢
本日は家内が昨日行われた稲沢市のはだか祭に奉納された大鏡餅を切り分けた餅と、「なおい」を授かりに訪れ、偶然にも神男と握手をされて帰りましたが、祭り当日だけてなく翌日にも神男に触れるために多くの信者が列をなします。
はだか祭には毎年尾張近郊の地区から約4トンという巨大な「大鏡餅」が本殿に奉納されますが、この餅を祭り本番の翌日(旧暦正月14日)の午前8時から切り分けられて頒布されており、この餅を食べると無病息災の言い伝えがあり、多くの参拝者が買い求めます。
私の家内も本年1月まで稲沢市に勤務していたので、「なおい」と餅を授かりに行く習慣となりましたが、我家全員の車と母親の自転車に「なおい」が付けられ、これが無いと安心できないようになってきました。
我家は車に付けていますが、多くの人たちは厄除け用のお守りとして、毎年サイフに入れているようです。
私は裸になって参加した経験がありませんので、下記の動画を見て祭りの臨場感を味わってください。
国府宮はだか祭・国府宮神社 http://www.konomiya.or.jp/main/hadakamatsuri
2月_5日(水)_9:00 大鏡餅餅米洗旧正月_6日
2月11日(火)13:00 大鏡餅奉納(おおかがみもちほうのう) 旧正月12日
2月11日(火)19:00 庁舎神事(ちょうやしんじ) 旧正月12日
2月16日(日)19:00 的射神事(まといしんじ) 旧正月17日
2月23日(日)_9:30 なおい茶会
さて、年齢を重ねるとともに時間や日時の経過も早く、裸になる年齢も逸してしまい、見物に行く元気もありませんが、3月1日に配布する母校の同窓会報の編集締め切りが迫り、議員活動のアンケート配布も遅れており、昨日から午後は配布に出ているものの、明日は雪の予報が出ていることから、迫る3月にストレスがたまる日々の連続となっていきます。
2月13日の一言








