
本日は隣のお寺の春の永代経が行なわれ、朝から受付に座る一日となりましたが、午後は昼の「オトキ」(昼食)も断って、約束した時間よりは遅れたものの車を走らせ、自由な時間になったのは午後7時になっていました。
津島市の天王川公園では桜が開花をはじめ、せっかくの日曜日も雨と強風のために人出はなかったものの、屋台の設営が整い、夜には公園に張られた提灯に電気が灯り、これからの一週間は満開の桜の下で花見が繰り広げられます。
添付した写真は津島神社の東の鳥居と楼門ですが、夜にはライトアップの照明がともり、幻想的は空間が広がっていましたが、感度の悪い携帯電話しか持ち合わせておらず、イメージとは随分かけ離れた写真になってしまいました。
今週は、津島市内の花の様子も添付していきたいと思います。
どっこい生きてる時代劇 福岡、大衆劇場が守る文化
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しかしその時代劇は、苦境にある。かつては民放各局に時代劇枠があったが、「銭形平次」、「暴れん坊将軍」と消え、42年続いた「水戸黄門」も2011年に終了、地上波の民放から時代劇のレギュラーがなくなると話題になった。背景には視聴率の低迷、特に若い世代の時代劇離れがあった。
ところが、福岡ではなぜ時代劇が廃れないのか。東京の明治座でプロデューサーをしていた村田さんは「拍手や笑うタイミングなど、福岡のお客さんは目が肥えており、時代劇を受け入れる土壌が残っている。一つには、大衆演劇の影響があるのでは」と話す。
大衆演劇の演目は、勧善懲悪の分かりやすい時代劇がほとんどで、それを華やかな衣装の踊りや歌のショーとともに旅役者たちが見せる。飯塚市の嘉穂劇場は、その「聖地」とも言われ、全国座長大会は昨年35回目を迎えた。運営するNPO法人の伊藤英昭理事長は「聖地だなんて、ただここが残っただけ。炭鉱がにぎわっていたころは遠賀川沿いに50以上の芝居小屋があったそうです」と語る。
座長大会も、劇場が減り、活力を失いつつあった大衆演劇の人気を盛り返そうとして生まれた。劇場こそ減ったが、大衆演劇を何とか残そうとする思いは、今も福岡に残っている。
上毛町(こうげまち)の温泉施設には昨年12月、ぶらり劇場がオープン。この地域では初めての大衆演劇の施設だ。北九州市小倉北区では昨年10月に大衆演劇館宝劇場が誕生。大衆演劇が見られる場所が地元から消えることを嘆くファンに応え、九州演劇協会長で旅役者の玄海竜二さんがつくった。
玄海さんは「自分が座長襲名した土地でもあり、大衆演劇の灯を消したくなかった。九州の旅役者には独特のプライドがある。たぶん全国の旅役者の6割くらいがルーツは九州になるのでは」と話す。
3月は南條光貴さんの一座が出演している。元は銀行だった建物で、パイプいすを並べ、金庫もそのまま物置にしているが、観客の熱気は変わらない。
福岡市博多区にある博多新劇座は今年16周年を迎える。やはり旅役者の紅(くれない)あきらさんが、演じる場を残そうと建てた。安東孝幸支配人は「開館当時のファンの子や孫など、世代交代しながら新しいお客さんも増えています」と話す。
3月は紅さんの弟の3代目大川竜之助さんと、いとこの美川麗士さんという2人の座長が公演中。平日の昼に訪ねると、客席の大半は女性で、子分の敵を討った親分に拍手喝采、女形のつややかな踊りにうっとり。休憩時間には役者から前売り券を買い握手してもらう。とにかく舞台が、役者が近い。佐賀県唐津市から来た70歳代の女性3人は「ストレス解消」「月1回の楽しみ」と語った。
時代劇研究家のペリー荻野さんも、福岡のお客さんは「楽しみ上手」だと指摘する。「マツケンサンバを追っかけて各地を回った時、福岡のお客さんが、いちばんしっかりお芝居を見て、ショーでは一緒に踊っていた。時代劇を楽しむには、理屈ではなく作り事と分かってお約束の物語を楽しむことが必要なんです」と話す。
お約束の大衆演劇を愛する情熱がある限り、時代劇愛も消えそうにない。
本日の朝日新聞には、福岡で展開される大衆演劇について大きく取り上げられていますが、全国各地で大衆演劇が行なわれており、私の住む愛知県では名古屋以西には無いものの、名古屋東部や三重県四日市市、岐阜県の郡上八幡などの温泉で、大衆演劇が行なわれ、地域の憩いの場所となっています。
私は四国遍路の帰りに、必ず日帰り温泉で汗を流してから名古屋を目指すようにしており、香川県坂出市に近い宇多津町(瀬戸大橋の近く)の四国健康村で薬湯に浸かり、夜7時から食事をとりながら大衆演劇を鑑賞することを楽しみにしてきました。
四国健康村・大衆演劇 http://www.kenkou-mura.com/05_engeki.html
かつては1万円札で作った首輪を役者の首に掲げるファンや、お気に入りの役者にオヒネリを差し出すお客さんを見てびっくりしましたが、最近はペットボトルのお茶1本をオヒネリ代わりに座長にさしだす身近な寸劇が繰り広げられ、2時間コースは750円で風呂に入って演劇が見られる地域に根ざした存在となっています。
3月30日の一言








