「スズメのヒナを保護しているが…」
「スズメを飼うことはできません」
「一ヶ月前に、庭で動かぬヒナを拾って…」
「スズメの捕獲は禁止されています」
「目も開かぬ冷たくなったヒナを拾って、捕獲ではないでしょう」
「拾ってはいけません」
「拾わなきゃ死んでしまうでしょう」
「拾わないでください」
「子供の前でも、ヒナが死ぬのをそのまま放置するのか」
「それが自然です」
… … …
「とにかく、放鳥するまでの飼育を届け出たい」
「できません」
「じゃー、どうするの」
「すぐに外へ逃がして下さい」
「今逃がしたら死んじゃうでしょう」
「死ぬでしょうね」
「死ぬと判って放せと」
「それが自然です」
本日は市役所で文教建設委員会が開催されましたが、仕事が一段落した夕方に、5月に保護したスズメのヒナ「ピーちゃん」の存在を届けるため、愛知県海部県民センターの環境保全課を訪れました。
野鳥を飼育することが条例によって禁止されていることは判っていますが、放置すれば死んでしまうことから保護し、連日の保温と1時間おきのエサやりで何とか成長させ、拾った庭にエサを撒いてスズメが寄り付く環境を作り、いずれ鳥かごを庭に出して、自由に出入りする環境から庭に返したいと考えていましたが…
保護した直後のゴールデンウィークに、我が家のピーちゃんの件で、県内にある野鳥園を知人が訪れていますが、「拾わない」の説明を受けて帰っており、今回も同様の説明となったものの、二十代の女性職員が条例をたてに、鳥が死んでもそれが自然と言い切る応対に、人の情けの欠片も感じられません。
「現実にどうするの?」
「すみやかに放してください」
「すみやかにですか?」
速やかに
この意味は「できるだけはやく」という意味です。
法令でこの言葉が使われるときは、訓示的な意味で使われる場合が多い、とされています。
つまり、「速やかでなかったとしても制裁を受けない」ことが多いのですが、銃砲刀剣類所持等取締法23条は「銃砲又は刀剣類を発見し、又は拾得した者は、すみやかにその旨をもよりの警察署に届け出なければならない。」と規定し、これに違反した者は同法35条2号により20万円以下の罰金に処せられることになっていますので、この場合は、「速やかに」は訓示的規定ではないことになります。
この意味は「できるだけはやく」という意味です。
法令でこの言葉が使われるときは、訓示的な意味で使われる場合が多い、とされています。
つまり、「速やかでなかったとしても制裁を受けない」ことが多いのですが、銃砲刀剣類所持等取締法23条は「銃砲又は刀剣類を発見し、又は拾得した者は、すみやかにその旨をもよりの警察署に届け出なければならない。」と規定し、これに違反した者は同法35条2号により20万円以下の罰金に処せられることになっていますので、この場合は、「速やかに」は訓示的規定ではないことになります。
過去の市議会の一般質問で、下水道への接続について、「すみやかに」という文言を巡って議論したことがありましたが、法令では「できるだけ早く」という意味で、我が家のピーちゃんについては、足の不具合を解消して、命の安全を確保してから、「すみやかに」庭に放すことを伝えて岐路につきました。
行政は条例主義で、法律や条令が何よりも優先することは当然ですが、この件は現実問題として、小学校の校庭で動けない鳥のヒナを発見した場合、そのまま放置して死んだ姿を見せてそれが自然と子供に教えるのか正しいか、懸命に保護して介護し、生き物の命の尊さを訴えるのが間違っているのか意見が分かれるところです。
私が議員であることから、条例違反はできないため、野鳥園を訪れてくれた知人や、親切に条例やマニュアルを調べてくれた市職員などの善意に応えるためにも、元気で庭に戻してやりたいものです。
ちなみに、「弱っている野鳥を見つけたら」との愛知県のチラシには、野生の生き物は自然のままにと、ヒナを拾わないでの項目の下に、どうしても放っておけない場合はの項目があり、裏面には「一時的に保護する場合に注意していただきたいこと」の注意書きも記してあり、「保護した方自身で、保護した場所又はその周辺に戻してください」の一文もあり、禁止するだけではないことは救いとも思えます。
大垣も土曜授業再開
記事の続き…
市では、学力低下などで、教育現場からも土曜授業を望む声が上がっていた。市は、2011年度から一部再開した東京都などを視察するなど検討をしてきた。土曜授業の再開には、教師の代休問題があり、県の教職員の給与や勤務時間に関わる条例の改正が必要だったが、県が条例を改正して代休を取れる期間を拡大したことで可能になった。
「ふるさと大垣科」は、ふるさとの先人や地域の発展に尽くした人々への感謝、ふるさとへの愛着を持ち地域の文化を語れる人材づくりが狙い。校区の特徴に合わせ、地域の人材を活用、体験学習を採り入れ、成績評価の対象になる。
ただ、これまでの週5日制の下で土・日の活動が多いスポーツ少年団などとの関係もあり、年度内にさらに関係者と細部を詰めるという。
国が休日を増やす中で、週五日制が定着した教育現場から、土曜日の授業を再開する町も存在し、休みを増やしたいだけではないことが世の中の救いとも思える発信を本日は見つけました。
6月12日の一言








