
帰宅中の夕暮れ風景ですが、多度山の南(左)に鈴鹿山系の山々が
「おい、カメラが故障したぞ」
「まさか…」
「壊れたんだ」
「そんなに簡単には壊れないでしょう…」
「とにかく来てくれ」
昨日老人ホームから外出した叔父に同行して購入したばかりのカメラが故障との電話に、仕事を中断して走ったところ、間違ったボタンを押したために、10秒間のタイマーがはたらいてシャッターが切れる設定となっており、撮りたい時に写真が撮れなくなっていました。
こんな煩わしさが嫌で未だにフイルムで写真を撮っているのに、私が案内して購入したため細かい説明書を読んで、叔父が間違って操作した設定を解除したものの、叔父が必死に長時間操作し続けていたためバッテリー切れとなり作業は中断です。
バッテリーを充電している間に仕事に戻り、折り返しでホームに戻り、取り扱い説明書を読んで、操作中に写ってしまった数百枚におよぶデータを削除し、初期設定で撮影ができるようにしたものの、カメラを使う叔父がチンプンカンプンのため、撮影の基本を繰り返して何とか撮影できるようになると夕方になっていました。 若いときは夜にアマチュア無線の交信や、カメラの暗室作業をしていた夜型人間だけに、新しいカメラを手にして必死に説明書を見て操作したと思われますが、最近の説明書は文字が細かいため眼も限界となり、触れば触るほど設定が変わって返品したい心境になっていたようです。
叔父のカメラの撮影指南によって、最近のデジタルカメラの性能の良さを実感させられますが、バッテリー切れで撮影ができなくなるデジタルカメラより、フイルムさえあれば撮影が続けられる旧式カメラの方が機械式だけに安心です。
さて、今回購入したカメラには標準レンズと望遠レンズが付いており、叔父は高性能なカメラを手にしたものの、老人ホームのフロアーから外に出ないと撮影できる対象は入所者と介助職員しかありません。
施設を外出するには親族の同行が必要と聞きましたが、近くに97歳になっても車を運転して買い物に出かけている人も存在するため、元気でありたいと思うとともに、我家では私が寝たきりになっても家に置いてもらいたいと思う一日ともなりました。
本日の体重 74、7キロ
11月4日の一言








