
津島市内のお宅ですが、私が学生時代に起業した朝日新聞販売店のお客様で、私が学生の素人経営者のため色々と親切にしていただいたお宅です。
歴史のある名家で、何も判らない無礼な私でも緊張して訪問していた懐かしいお宅でもあります。世が世であれば、開門した屋敷の中からお城に登城する家主が籠で出てきそうな雰囲気です。
「こんにちわ」
「あら、久しぶり」
「ところで、ご主人は?」
「なんとか元気でやっているわ」
「ホッとしました」
議員になって16年を迎えており、かつて配達や集金で毎月のように顔を会わせていた人々と疎遠になっていることと、高齢化しているため「元気ですか」と聞くことも、亡くなられているケースもあり、元気と判れば安心ですが、現実に多くの人々が鬼籍に入られています。
ペットに遺産を 飼い主高齢化、世話を「信託」
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ほかに、飼い主亡きあとのペット対策としては、動物を財産と見なし、世話を条件に相続する「負担付き遺贈」などの方法もある。だが司法書士の河合さんは「信頼できる親族らがいる人しか使えず広がっていない」と話す。
内閣府の2010年調査では、ペットを飼っている60代は36・4%、70代以上は24・1%に上る。一方、国立社会保障・人口問題研究所は、65歳以上の一人暮らし世帯は35年には762万世帯と、25年間で1・5倍になると推計する。
ペットの寿命はペットフードの改良などで延び、ペットフード協会の14年度調査では、犬の平均寿命は14・17歳、猫は14・82歳と、4年でそれぞれ0・3歳と0・46歳延びた。また、犬や猫を飼う意思があるのに飼えない理由を年代別に聞くと、70代では「最後まで世話をする自信がないから」が約3割で一番多かった。
東京都獣医師会の村中志朗会長は、涙を浮かべてペットを飼うのを諦める高齢の飼い主を何人も見てきた。「高齢者が心身ともに健康に過ごすためにも、安心してペットを飼える仕組みを社会全体で考える時期にきている。信託という方法もその一つだ」と話す。
■遺品整理、押し入れからやせ細った猫
実際、飼い主の死亡で取り残されるペットが増えている。
東京都の遺品整理業者「ガーディアン」の高橋満さん(42)は昨年9月、神奈川県の団地の一室に入った。60歳前後の男性が布団の上で死後約4カ月たって見つかった孤独死。作業を始めると、別の部屋の押し入れから5、6匹の猫が出てきた。室内には未開封の缶詰のキャットフードが山積みになり、風呂場の浴槽にわずかに水がたまるだけ。体が大きい1匹以外はやせ細り、ケンカをしたのか体には血が付いていた。
高橋さんは「首輪がゆるゆるになった犬など、遺品整理の現場でペットを見つけるのは珍しくない。可愛がっていたんだろうなあと、故人の生前を思い浮かべながら作業します」と話す。「遺品整理士認定協会」(北海道)によると、孤独死や入院など高齢者関連の依頼の2~3割にペットが関わっているという。
環境省によると、12年度に全国の動物愛護センターなどに引き取られた犬と猫は約20万9千匹。引き取り条件を厳しくするなどして10年間で殺処分数は6割減ったものの、同年度は約16万1千匹が処分された。
東京都動物愛護相談センターが12年度に飼い主から引き取った327件(550匹)のうち、飼い主の死亡(22%)や入院など(18%)の理由が4割を占め、新しい飼い主が見つからない場合は殺処分された。センターの担当者は「飼い主の高齢化を理由にした引き取り件数は今後も増え続けるだろう」。高齢の飼い主向けに、自分が世話できなくなったあとの準備の必要性を訴えるパンフレットをつくることを検討しているという。
私の3メートル横に寝ている相棒リマと、カゴを開けておくと私を目標に飛んでくるスズメのピーちゃんの居ない生活は考えられませんが、ペットの寿命が伸びている反面で、70歳を越えた人々は「最後まで世話をできない」とペットが飼えない人々の存在が発信されてきます。
ペットを飼っている60代は36・4%で、70代以上は24・1%と言う現実と、今から20年後に65歳以上の一人暮らし世帯が762万世帯になるとの予想は、家族もなく孤独な独居老人にとってペットの存在は大きいことから、高齢者もペットと安心して生活できる環境づくりは急務と思われます。
現在福祉施設に入所している叔父から、体調不良から飼っていた柴犬を預かったことがありますが、開いた戸から飛び出して車に轢かれてしまい、死んだ愛犬をなでて「家においておけば良かった」と泣いていた叔父の姿が今でも忘れられません。
私が高校時代に飼っていたニワトリについても、私が入院したことで餌が与えられず、退院したときには餓死しており、家族が存在するから安心なようですが、飼い主の不在はペットには大変な事態を招く可能性があります。
ペットと至福の毎日を送っているだけに、本日の新聞報道が深刻に思えるとともに、ペットより心の支えにならない息子たちの存在を実感させられる一日となりました。
本日の体重 71、4キロ 徒歩数 1万4376歩
1月13日の一言








