名古屋市に住む77歳の女性を殺害したとして、1月下旬に殺人容疑で逮捕された19歳の女子大学生について、「週刊新潮」(新潮社)は2月5日発売の最新号で、この女子学生の実名と顔写真を掲載したことが大きな話題となっています。
 
殺人容疑「19歳女子大生」の実名・写真を載せた「週刊新潮」――違法でないのか?
 
 逮捕後に「人を殺してみたかった」との発言にはびっくりさせられましたが、週刊誌とは言え、大量に発行される週間新潮が成人していない女子学生の名前を公開したことに驚きを隠せず、少年法61条は少年事件の実名報道を禁じていることから大きな論議になりそうですが、伝わってくる過去数年間の異常な行動から、精神異常の可能性もあり、さりとて保護者である家族にも異常が判らなかったとは思えず、多角的な審査と責任が問われそうな事件ともなりました。
 
 詳しくは、上に添付した記事を参考に各自で考えてください。
 
長崎佐世保・高1女子殺人事件の加害者の本名と画像

 2014年7月26日に長崎県佐世保市で発生した佐世保女子高生殺害事件については、逮捕された同級生により遺体の一部を切断されるという猟奇殺人事件でしたが、現在犯人の顔や名前が堂々と映像で発信されており、少年法の存在と司法当局の対応が問われます。
 
小5男児、胸など切られ死亡 男が逃走 和歌山・紀の川

 イスラム国の捕虜となった日本人2人が殺害され、世界が一丸となった対抗策が発信されていますが、空爆をすれば大量殺戮になるものの、昔の敵討ちを容認するかのように、問題ともされない人命にも疑問が湧いてきます。

 国内においても、全国各地から人を殺める事件が繰り返され、いとも簡単に人を殺せる感覚にも驚かされるとともに、日常茶飯事に高齢者をだます詐欺の電話が舞い込み、前橋市では93歳の女性が金品目当てで26歳の無職男性に殺害される事件も起こっており、人を殺めることに対しては問答無用で死刑になるくらいの厳罰により抑止するより対策が見出せません。
 
93歳女性殺害容疑で再逮捕 前橋高齢者連続殺傷

 その一方で、全国各地から老々介護の果てに自殺したり、独居老人の孤独死の報も発信されており、発信もされない自殺者の増加などを考えると、戦争により大量に人名が奪われることは無くなり、交通事故の死者数も減少する反面で、結局は同じだけの人間が命を落としているのかもしれません。
 
香港でインフル猛威、126人死亡 3月まで流行見込み

 本日は殺人事件の多さから、発信されている事件を添付しましたが、香港ではインフルエンザによって126人もの死亡が発信されており、突然の事故や病気で有無を言わさずに奪われる命に無力感を実感させられます。

 さて、キリスト教やイスラム教についても源流となるユダヤ教において、「殺してはならない」と十の戒めが示され、仏教においても、「不殺生」が戒めになっていることから、人が人を殺めることは古来から共通する戒めでありながら、最近は簡単に犯されている現状の対策は急務と思います。

                  本日の体重 71、2キロ 徒歩数8285歩
                                      2月6日の一言