昨日の一言に、川崎の中一殺害事件の加害者や被害者の親の責任について記しましたが、本日の新聞報道には学校や地域社会が子供の出したSOSをいかにしてキャッチするかを記されています。
笑顔の裏のSOS、大人が気づくには 川崎・中1殺害
記事の続き…
月1回、生活保護費の支給日。大阪府内のあるSSW(31)は、担当する母子家庭の子どもたちに会うため、支給の窓口に足を運ぶ。担当になった当初、3人兄弟のうち中学生と小学生の2人が数年間、不登校になっていた。担任の先生が電話をかけたり訪問したりしたが、ほとんど連絡が取れていなかった。
SSWは福祉の担当者と相談し、母親が現れる支給日に、連れてきた子どもと接触することに。最初はあいさつ程度だったが、徐々に別室で一緒に勉強するように促した。中学生は現在、週2回ほど通学し、高校進学を希望している。
ただ、SSWに詳しい大阪府立大の山野則子教授は「学校が受け入れてくれないと意味が無い」と指摘する。SSWは全国に1008人(13年度)おり、川崎市も7人いる。だが、上村さんのケースでは「学校の要請がなかった」として、派遣されていなかった。「子どもがどんな状況かは介入しないとわからない」と山野教授は言う。
上村さんが夜間に遊び歩くなど、行動をともにしたグループもまた、大人の目や手が届いていない少年たちだった。
「地域社会から孤立させない」。子どもの非行に悩む親たちの自助グループ事務局長の春野すみれさん(63)はそう指摘する。「大事にされた経験が非行から立ち直る力になる」と言う。そして、「立ち直らせるための魔法の言葉はない」。
立正大の村尾泰弘教授(非行臨床学)は「非行グループの少年は家族関係に不満を持っている場合が多い。グループ内では親密な関係を保とうという思いが強い」と分析する。31年間、保護観察官を務めた日本福祉大の木村隆夫教授(司法福祉)は「大人社会が少年らを排除し、追い込んでいなかったかを究明することが、事件の再発防止につながる」と指摘した。
自身の過去(非行少年)を振り返ると親には絶対に言えないこともあり、教師にも絶対に言わないことがあり、子供から全てを聞き出すことは難しいものの、行動を見ていれば生活の異変は判り、周りが異変を放置したり無視しないことが重要と思われます。
私の高校時代の恩師「馬郡武久」は、2度も落第し、前任の教師に嫌われて退学同然となっていた私に対して、「大鹿が問題を次々と起こしてきたのは、自分のやりたいことができない反動ではないか」と、自らのクラスで一年生からやり直してみないかと声をかけてくれました。不良が一瞬にして真面目にはなれませんが、「僕にも教師としてのチャンスをくれないか」と私のリセットに力を貸してくれました。
子どもに釣り具万引きさせた疑い 大阪府警、両親を逮捕
さて、本日の新聞報道には、中学生と小学生の我が子に釣具の万引きを指示していた両親が逮捕されたとの発信があり、子供の責任を取るべき親が子供に犯罪を犯させていたびっくりの構図に厳罰です。
14歳未満の次男と長女は保護した上で児童相談所に通告し、長男は送致後、少年鑑別所に移送されており、川崎の中1殺人事件の少年は事件前に「保護観察処分」にされていたことを考えると重い処分です。
数日前に母校の卒業式を添付しましたが、本日は卒業生の保護者から、我々来賓の目に触れぬ場所で特攻服に着飾った卒業生たちが校門前に集合し、その姿を親たちが記念撮影していたとの話を聞きびっくりとしました。
過去にも同じようなことがあり、卒業式が終わった後で来賓として出席された旧知の小学校長と居残っていたところ、不良グループが大騒動を起こしており、このことを教育委員会に話したところ、事実を弁解するだけでなく否定する顛末に至りました。
私は母校の同窓会長を務めてきましたが、学校というところはそんな姿をひた隠しにする体質があり、学校内の問題を表にださないことが問題を大きくし、この問題を新たに入学してくる生徒に引き継いでいきます。
現実には母校の中学校にも深刻な「イジメ」が存在し、保護者からも複数の相談を受けており、学校の対応が悪いことは判っていても、対象となる生徒が我々の目に触れない場所で更にイジメを受けても困るため、我々も対応に苦慮しますが、小学校からイジメが存在しても隠されており、保護者の立場や生徒のプライバシーを考えると抜本的な解決は難しいものがあります。
復興予算、地方に一部負担求める考え 竹下復興相
本日最後の添付記事は、何でも最後は国民の負担を求める安部政権の本質を見せられたような発信で、海外に大判振る舞いをしても、最後は国民の税金や負担となり、国民への税負担のうえで国が成り立っている意識は希薄で、沖縄県民の訴えに耳を貸さぬ政権は、全ての国民の声にも耳を貸しません。
本日の体重 70、7キロ 徒歩数 4848歩
3月8日の一言








