
本日訪れたお寺の弘法大師像の後ろから撮影です。金剛杖と菅笠の後姿は力強く、菅笠は頭だけでなく肩まで雨を防ぎ、背中に丸めた蓑がさは現在の雨合羽と同じですが、1200年前の姿は現在まで継承されてきました。
不思議なもので、四国遍路に出向いた当初は、この菅笠をかぶることに抵抗感がありましたが、菅笠だけで多少の雨はしのげることと、強い日差しも防いでくれることから、日常生活でも利用したいものの、四国以外では異常者扱いされそうなため我慢しています。
「大鹿さんは旅行はやらないんですか?」
「旅行って、旅行ですか?」
「議員さんはやられるでしょう」
「はァー」
私は議員になる前は「朝日旅行友の会」を主催しており、昭和63年より旅行の企画を始めて、観光バスによる日帰りバス旅行を続けており、議員になった平成11年からは新聞社の承認をもらって募集をしていましたが、「旅行ばかりしている」との批判があり、平成20年秋からはバスによる会員募集は止め、希望があれば四国や上高地へ同行する程度になりました。
朝日旅行友の会旅先リスト http://www.kuronowish.com/~oshika18/newpage102.htm
以前にも言われてこの一言に記しましたが、「葬式に来ないからだめだわ」とか、「旅行をやらないからダメ」なんて言葉が議員に語られることに反論しても薮蛇となるばかりで、そんな姿しか市民には伝わらないことに寂しさも覚えます。
私は大学卒業後に旅行会社に入るつもりで、大学入学後3年間は名鉄系の名古屋観光バスの車掌や添乗員のアルバイトを連日のようにしていたくらいで、朝日新聞社から誘われ学生時代に新聞販売店を起業したものの、読者に呼びかけて旅行企画をはじめました。
議員の企画する会員募集は、後援会会員の親睦を図っているものの、所詮議員個人の選挙対策の一環でしかなく、旅行の専門家でもない議員が企画しても、旅の魅力や旅行会社以上の企画は不可能で、平成20年以降は旅行会社より案内する自信のある「四国遍路」や、青ナンバーのジャンボタクシーを所有するため、津島市から一番安くて早く到着できる「上高地」など、旅行会社に負けない自信のある案内だけにとどめてきました。
もっとも、一緒に旅行に出かけていた人が複数亡くなっており、本日訪れたお宅で故人の昔話に花を咲かせ、偶然にも40年ぶりに出会った同級生と、亡くなっている同級生の話をしていると、還暦までの人生が一瞬に過ぎ去ってきたように思え、選挙のおかげで再会できることにも感謝する一日となりました。
本日の体重 69、7キロ 徒歩数10812歩
3月25日の一言








