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上高地閉山式 神事

 今年最後の上高地のイベントとなる閉山式が、本日午前11時30分から河童橋の横、五千尺ホテル前で雨の降りしきる中で行われました。
 4月17日に釜トンネルが開通し、27日に開山祭が行われ、残念なことは今年から毎年6月に開催されていた上高地音楽祭が休止となりましたが、開山祭や閉山式が雪や吹雪に見舞われることなく一年のスケジュールが無事に終りました。

 今年は4月の開山祭が統一地方選挙投票日の翌日となったことから参加できず、毎年参加してきた音楽祭が中止となり、本日の閉山式以外は晴天に恵まれた一年となったものの、私が1番好きな秋の紅葉シーズンが議会日程と重なり、最後となった本日の閉山式が雨となってしまいました。

イメージ 2 午前6時30分愛知県津島市を6人で出発し、美和町で1名、稲沢市で2名を乗せて上高地を目指しました。

 尾西インターから東海北陸自動車道に入り、長良川サービスエリアで休憩し、中部縦貫道高山西インター前の道の駅「ななもり清見」で2度目の休憩をとり、そのまま安房トンネル、釜トンネルを通過し、大正池ホテル駐車場でトイレ休憩をしてから、そのままバスターミナル駐車場に車を停めました。到着時間は午前10時30分。

 雨のため観光バスは1台だけで、バスターミナル2階の「上高地食堂」でモーニングコーヒーを飲んでから、11時10分に河童橋到着です。

イメージ 3 雨のため観光客の姿はまばらで、関係者や熱心な上高地ファンがほとんどのため、場所取りをするいやらしさも無く、おごそかな神事に続いて、環境省や地元代表者の挨拶があり、最後に河童橋の中央でお神酒の鏡開きが行われました。

 さて、天気が良ければ、最後の一日のため明神池まで歩きますが、雨が止む様子も無いことから、メンバーはそのまま昼食をと考えていたものの、未練を残す私が小梨平食堂での昼食を提案して、ビジターセンターから小梨平まで先導しました。

 しかし、キャンプ場のあるアルプス観光は完全に閉鎖され、小梨平食堂も板が打ち込まれており、このまま梓川沿いに戻ることとなりましたが、観光客の居ない上高地は魅力があり、日本猿も人目を気にする様子もなく無心に木の実をかじり、多くのカメラマンが取り囲んでも逃げていきません。

イメージ 4 記念写真を撮ろうと集まっていると、背後から「撮りましょうか」の一言があり、振り向くと(西欧系の)外国の方で、あまりにも見事な日本語と、自発的に声をかけられたことに全員感動して笑顔の集合写真となりました。

 上高地も中国系の団体観光客が増えていますが、上高地を訪れる西欧系の人々のマナーの良さに驚かされることが多く、雨で沈んでいた気持をリフレッシュさせていただきました。

 明日からは釜トンネルが閉鎖され、上高地に入るためには釜トンネルから歩いていかなければならず、来年4月までは近くにありて遥かなる上高地となりますが、明日からも本日と変わらぬ自然の営みが続きます。

イメージ 6 さて、河童橋まで戻り、五千尺ホテルの2階に入ろうとしているメンバーに、私のこだわりで河童橋を渡った反対側にある、ホテル白樺荘の「レストラン小梨」に誘って昼食としました。
 私のエゴかもしれませんが、白樺荘の売店とレストランは私のような庶民を大切に応対してくれます。

 実は、この白樺荘と明神池の穂高神社奥の宮でしか販売されていない上高地のカレンダーがあり、このカレンダーの撮影をしているのが中沢義直氏で、閉山式当日には入手できないと思って諦めていたところ、運よく入手できましたが…

 
 「今年が最後かもしれないからねッ」
 「えっ、どうして」
 「中沢さんが今年亡くなったから」
 「あっ、… 」

 過去10年以上前から毎年購入して、平成14年からは破らず全部保存してきた中沢さんのカレンダーが、今年で最後になるかもしれないとの寂しい現実に、還暦を過ぎてしまった自分自身と、私のもとを去っていったピーちゃんが頭をよぎりました。

 寂しい記載をしてしまいましたが、大急ぎで車に戻ったメンバーとは別に、後ろ髪を引かれて河童橋に留まっていた私に、一条の光が射して虹が輝きました。
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今年最後の上高地からのプレゼントとなりました。

             本日の体重 71、1キロ 徒歩数 7970歩 間食有
                                    11月15日の一言