
本日は愛知県一宮市の妙興寺を訪れました。
私の住む津島市にはお寺が多く、人口密度で言うと京都よりお寺があるとか、歴史文化は尾張一と宣伝している人も存在しますが、現実には史実として歴史を確認できる古刹は存在せず、尾張部の一宮市や稲沢市にも歴史がある古刹や大きな寺院が存在しています。
妙興寺は臨済宗の禅寺で、貞和4年(1348年)尾張国中島城主中島蔵人の次男滅宗宗興が亡き父母の報恩に感謝するために創建されたとありますが、境内各所から出土した奈良時代の瓦によって8世紀には寺院建築が存在したことが確認されており、創建以前には妙興寺廃寺(妙興寺跡)と呼ばれる古代寺院が建っていたことが記されています。
妙興寺…みょうこうじ
妙興寺は、愛知県一宮市にある臨済宗妙心寺派の大寺院。山号は、長嶋山、寺号は詳しくは妙興報恩禅寺と称する。本尊は釈迦三尊、開山は滅宗宗興である。周囲には、五つの塔頭がある。古より「尾張に杉田の妙興寺」と言われる。 新陰流開祖上泉信綱が修行した。無刀取り発祥の地。修行道場として僧堂が設置されている。 ウィキペディア
津島市から30分もかからず到着するため、観光で訪れる機会は今まで一度もありませんでしたが、本日訪れた妙興寺は本坊以外に左右の林の中に塔頭がいくつもあり、勅使門は室町時代の創建当時からのこる唯一の建物で旧国宝の国重文です。
宮廷からの勅使を迎えるときにのみ開かれる門という意味で、普段は閉じられたままになっている勅使門や、勅使門の奥の重層門、水盤舎と重層の仏殿など規模は大きく、ネット上では『重厚な雰囲気は、京都の五山寺院と比べてもまったく見劣りしない』と紹介されています。

勅使門

勅使門と重層門の間の林

重層の仏殿

本坊入り口付近にある鼓楼
妙興寺紹介 http://www.sukima.com/03_nisimino00_01/16myoukouji_.html 日本すきま漫遊記
雲水さんの修行する本坊の奥には、尼連禅河という川をイメージして約50年前に作庭された広大な石庭「尼連禅河(にれんぜんが)」があるようですが、禅宗のお寺で「妙興専門道場」の看板から本坊や本殿では僧職だけでなく一般人も参加できる「座禅」会も開かれていると思われます。
何よりも広大な境内の林や庭の苔を見ながら散策するだけでも気分はリフレッシュされ、こんな環境は津島市には存在しません。
本日は目的も無いままに車で北上し、稲沢市の知人宅に上高地に同行した際の写真を届け、「コーヒーでも」と言う言葉をさえぎって一宮市まで進み、一宮市博物館の看板をたよりに妙興寺に立ち寄り、本日まで博物館で開催されていた「浮世絵展」も鑑賞してきました。
本日の体重 70、1キロ 徒歩数 10649歩 夜間食有
11月23日の一言








